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  トラベル ■WEB増刊号《2008年5月10日(土)発行》  

GWの航空利用率はほぼ前年並みに

 JALやANAなど国内航空路線を運航するキャリア各社はこのほど、ゴールデンウイーク(GW)期間中(4月25日〜5月6日)の利用実績を発表した。JALグループ(JAL、JTAなど7社)は、総旅客数が前年比2.5%減、ANAグループ(ANA、ANKなど6社)は同5.7%減となった。各社とも提供座席数を同2〜3%前後絞っていることから、前年並みの利用状況と見ている。

 JALグループのうち、日本航空、ジェイ・エア、JALエクスプレスの利用状況は、総旅客数が126万8236人で、同5.1%の減少。利用率は同0.2%増の65.4%で、横ばいの結果となった。方面別では関西、沖縄・奄美方面が好調。期間中のピークは下りが5月3日、上りが5月6日だった。

 ANAグループの利用状況は、総旅客数が145万5585人で、同5.7%の減少。利用率は63.4%だった。方面別では九州方面が好調。提供座席数を同1.4%増やしたことが奏功し、旅客数は同1.1%増。

 スカイマークは、総旅客数が12万5190人で、前年比4.9%の減少。路線別では羽田〜那覇便で提供座席数を同38.7%増やしたことから、旅客数が同37.6%増と好調だった。全路線の利用率は81.6%で、同2.4%の減少となった。

 エア・ドゥは、総旅客数が5万9428人で、前年比9.9%の増加。提供座席数を同9.5%増やしたことが奏功した。路線別では札幌〜羽田便の提供座席数を前年に比べ30%増やしたことなどから総旅客数が同23.6%増加した。全路線の利用率は、79.7%で、同0.2%増と横ばいだった。

  スターフライヤーは総旅客数が3万2953人で前年比15.1%の減少となった。全路線の利用率は67.6%で、同6.3%減と伸び悩んだ。



日本旅行、観戦種目選べる五輪ツアー発売

 日本旅行はこのほど、北京オリンピック観戦ツアーを発売した。顧客の幅広いニーズに対応できるよう、出発日と観戦種目を自由に選べるプランとした。

 3泊4日の日程で、2、3日目に観戦競技を2つ選んでもらう。観戦種目は体操、柔道、レスリング、陸上など。ホテルは道路の渋滞を想定し、競技場へのアクセスが便利な地下鉄10号線沿線で用意した。

 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡など発着。東京発着の場合、8月7〜22日の毎日出発で、料金は観戦チケット込みで34万900円から。同プランで800人、団体などを含めて北京オリンピック全体で2千人の送客を目指す。野球、サッカーの観戦ツアーは別途発売予定。



JTB、スターフライヤー便を出張システムで販売

 JTBは、スターフライヤー(福岡県北九州市)とシステム連携し、法人向けチケット手配システム「Bzit(ビジット)」でスターフライヤー便の航空券販売を5月1日から開始した。国内航空チケット選択肢を広げ、顧客である法人企業と出張者の利便性を高める。

 スターフライヤーの法人向け航空券予約システム「SF-Biz」と接続した。ビジットでは、東京〜北九州、東京〜関西線を運航するスターフライヤーを加え、JALやANAと合わせて3社の航空チケットを手配できるようになった。両社では、提携関係を深め、今後2年間でSFの取扱額を倍増させる目標を立てている。



伊豆急、評判の飲食店紹介する冊子を発売
伊豆急行が作った冊子


 伊豆急行は同社社員や地元の人々からの口コミやアンケートを元に、手ごろな価格で食べられる評判の飲食店を紹介する「おいしい食べどころ275軒」と「観光スポット231選」を掲載した冊子を発売した。

 特集として河津など4カ所の「名水地」と、たけのこ狩りなど「伊豆で楽しむ味覚狩り」を取り上げている。飲食店や観光スポット以外にも、「伊豆の季節の花」、「立ち寄り湯」なども紹介。「この1冊で伊豆急行線沿線を遊びつくせるようになっている」と同社。今年で7回目の発行。

 巻末には割引や1品サービスなどが受けられる「トクトククーポン」も156軒分を収録している。発売場所は主な伊豆急行線各駅および売店、伊藤観光協会など。サイズはA5版オールカラー、127ページ。定価は500円(税込み)。



トップツアー、丹後ウルトラマラソン参加のツアー商品発売

 トップツアーは9月14日に京都丹後市を中心に開かれる「08歴史街道丹後100キロメートルウルトラマラソン」に参加するツアー商品を発売した。同ツアーの参加商品は出発地が東京と大阪で、4プラン設けている。Aコースは2泊3日のJRとバスのセットになったプラン。東京または新横浜から新幹線で京都へ行き、宿泊ホテルまで送迎バスが付く。料金は大人1人5万8千円から。

 今年で8回目となる同大会コース「丹後王国まほろば海道コース」は起伏に富んだコース。「丹後の自然、文化遺産などの景観を走るレースは参加者からの注目度が高い」と同社。



KNT、自然学ぶツアーを発売

 KNTはこのほど、自然や環境問題への関心を高めるためのツアーを企画、発売を始めた。世界遺産である北海道・知床半島で、自然に関するレクチャーや環境に関する説明を詳しく受けられる。販売目標は1500人。

 「しれとこ大百科2008―楽園からのメッセージ―」は、自然解説員の第一人者の松田光輝氏の講義を盛り込んだ。松田氏の厳選したガイド5人が専属ガイドとして付く。また、初夏、盛夏、初秋の3つの観光コースを設定。出発時期に最も見ごろとなるスポットをまわれる「従来にはない形の商品」(KNTブランド戦略室)。例えば、9月1日〜10月19日出発の場合、オンネベツ川で、サケの遡上を見られる。

 6月9日〜10月19日の特定日に57本設定した。発着地は東京、名古屋、大阪。旅行代金は、東京発の場合、2人1室利用で10万9800円から。KNTはこれまでも専門家から自然などについて深く学べる、「流氷大百科」「富良野大百科」などを造成、販売している。

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