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  地域観光 ■第2463号《2008年4月12日(土)発行》  

岩手・平泉観光協会、「語り部タクシー」の認定事業開始

 岩手県平泉町の平泉観光協会(会長=小野寺邦夫・平泉観光レストセンター社長)は今月から、平泉周辺の歴史・文化などをガイドする「語り部タクシー」の認定事業をスタートさせた。岩手県内では初めての試み。7月に予定されている平泉の世界遺産認定を視野に、観光客の受け入れに向けた2次交通の充実とリピーターの確保を狙う。

 同事業は、07年度から平泉町やタクシー事業者らでつくる「語り部タクシー事業調査委員会」で、検討を進めてきたもの。平泉町と一関市のタクシー事業者7社に参加を呼びかけた。

 各社の推薦を受けた経験5年以上のドライバーを対象に、平泉地域の歴史・文化や接客などに関するセミナーを開催、セミナー修了者で、筆記、実地の試験に合格したドライバーを認定する。

 「認定までのスケジュールや講習内容は未定」(平泉町)だが、今後、最終的な検討を行い、7月に迫った世界遺産認定までに、認定ドライバーが業務を始めることを目指す。

 同協会の山平省一事務局長は「何とか世界遺産認定までにスタートし、口コミによるリピーターの獲得につなげたい」と事業の実施に意欲を示した。



群馬県で「観光ガイドタクシー」走る
ステッカーが目印


 観光ガイドタクシー制度を導入した群馬県は2日、JR前橋駅のタクシー乗り場周辺で出発式を行った。樺沢豊県観光局長、立見賢三県ハイヤー協会会長(敷島タクシー社長)らによるテープカットの後、「観光ガイドタクシー」と書かれた直径約20センチのマグネットステッカーを張った第1号車が出発した。

 同制度は県を訪れる観光客らの満足度を高め、観光振興に結びつけるのが狙いで、「県全体での取り組みはまだ全国でも珍しいのでは」(県観光物産課)という。

 乗客に観光パンフレットなどを配布して観光情報を提供する、事業者対象の「会社等登録制度」と、観光知識などを学ぶ講習会を受講し認定された「認証ドライバー」の2つから成っており、同日現在、登録時業者数は69社、ドライバーは111人に上る。

 講習会では3月29日に開幕した「全国都市緑化ぐんまフェア」の会場案内や温泉地の観光知識などを学んだ。今年度も県観光ガイドタクシー協議会が中心となって講習会などを行う。

 県は今後、ドライバーの接客の質の向上やより専門的な観光知識の習得を目指し、認証基準をレベルアップする方向で検討する考え。



5月3日から「世界麺フェスタ」 香川県

 「シルクロードは麺ロード」をテーマに、「世界麺フェスタ2008inさぬき」が5月3日〜6月15日、香川県の高松市と善通寺市の2会場をメーンに開催される。県観光協会や関係団体などで構成する実行委員会(委員長=梅原利之・香川県観光協会長・JR四国会長)が主催。梅原委員長は「シルクロードは文化の道。四国と世界は麺でつながっていることを世界に情報発信したい」と話している。

 5月3〜6日は高松市のサンポート高松で、世界と日本の麺を食べくらべる「世界の麺・日本の麺『麺食堂』で味くらべ」が大型テントで開かれる。シルクロード周辺地域のギリシャやトルコ、ウズベキスタン、中国などから現地の料理人を招き、各地の麺料理が250〜300円程度で提供される。

 日本からは地元の香川県のさぬきうどんの名店が軒を連ねるほか、全国的に有名な稲庭うどん、水沢うどん、氷見うどん、伊勢うどんのほか、皿うどん、ご当地ラーメン、有名産地のそうめん、大分名物だんご汁の店が出店される。

 音楽や民謡舞踏が披露されるシルクロードバザール、ウズベキスタンのファッションショー、学術シンポジウム「シルクロードは麺ロード」など多彩なイベントが開かれる。

 6月13〜15日、善通寺市の善通寺では、フェスタフィナーレが行われる。「さぬきうどん」の製法は、弘法大師空海が中国から持ち帰ったと言われるが、善通寺はその空海の生誕地。最終日の15日には、うどん法要などがある。このほか期間中には、中国陝西省のめん職人「麺点師」による刀削麺などの実演、中国雑技団や京劇公演などが予定されている。

 世界麺フェスタの期間中の土曜、日曜には、琴平町や小豆島など、香川県内各地で連動したイベントが開催される。



大阪で「ツアーエキスポ」5月3日から
ポスター


 「ツアーエキスポ2008」が5月3〜5日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催される。さまざまなイベントが一堂に会する「食・遊・住の祭典 モンスタービバ!!2008」(大阪国際見本市委員会主催)の一環。ツアーエキスポでは、国内外の旅行情報を発信し、旅の魅力を紹介していく。

 ツアーエキスポは、カナダ、韓国、中国、ベトナム、台湾が大規模な出展を予定しているほか、国内外の自治体や観光局、航空会社などがブースを設置し、旅の最新情報を紹介する。観光経済新聞社も2号館に出展し、特集号を配布する。

 モンスタービバではこのほか、ご当地のB級グルメなども集まる「日本全国美味いもんフェア」、大型フリーマーケット「フリマ王国」などが開催される。

 入場料は大人1千円、(前売り800円)小学生500円(同400円)、70歳以上700円。

 問い合わせは、同委員会事業部(TEL06・6612・3773)。



都内で東海北陸地区の食や文化の魅力発信 東海北陸物産観光連絡協議会
中津川市は、西洋野菜「チコリ」をPR


 東海北陸物産観光連絡協議会はこのほど、観光説明会を東京都内で開いた。東海北陸地区の観光情報を旅行会社などに紹介、商品造成を訴えた。

 石川県は、8月までの期間、奥能登市内の旅館ホテルで開催する食のキャンペーン「珠洲まるかじり」を紹介した。例えば春には、ワカメなどの海藻をしゃぶしゃぶとして出す。宿泊施設ごとに異なるだしで味わえるよう工夫した。

 岐阜県は、中津川市が取り組んでいる、ヨーロッパ生まれの野菜「チコリ」の商品開発事業を紹介。チコリを知ってもらうための産業観光施設「ちこり村」では商品開発や工場見学などができる。チコリを使った焼酎などもアピールした。

 福井県の越前市では、今年が「源氏物語」が記録上で確認されてから千年目を迎えることから、源氏物語54帖にちなみ、「ええとこめぐり54選」(仮称)を4月27日から11月30日まで行う。市内の観光施設など54カ所を選定。このうち35カ所以上を回遊すると、買い物券をプレゼントする。市内観光用の回遊バスも運行される。

 三重県は、伊賀市街地と上野公園で開かれる「伊賀上野NINJAフェスタ2008」を紹介。5月6日までの土曜、日曜を中心に忍者をテーマにしたイベントを行う。伊賀鉄道では忍者列車が運行され、電車内に隠れる忍者人形を探すイベントも企画されている。

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