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インバウンド ■第2442号《2007年10月27日(土)発行》  

韓国など3カ国にスキー誘致の商談会実施 VJC本部

 韓国、香港、シンガポールの3カ国からスキー客を誘致しようとVJC実施本部事務局などは16、17の両日、都内で商談会を開いた。これまで韓国市場向けのスキー商談会は実施してきたが、3カ国同時に行うのは初めて。「インバウンド市場全体は好調に推移しているが、3カ国は伸び率が20%以上(今年1〜8月累計)もある。スキー旅行を通じて伸びを維持したい」と森山明事務局長は言う。

 当日は日本側から宿泊施設、スキー関係企業、自治体など60団体・企業の115人が参加し、今冬のツアー造成を働きかけた=写真。これに対し、「訪日旅行商品の造成や販売に実績がある」(同事務局)、韓国28社、香港8社、シンガポール5社の計41人が出席。

 商談会終了後には、海外のバイヤーを3グループに分けて視察旅行を実施。視察先の長野県、富山・石川・福井各県、福島県では「パウダースノーという雪質の良さに加え、多彩なスキーコース、温泉とセットで楽しめる」などの点をアピールしたという。

 VJC事務局によると昨年の訪日外国人旅行者は756万人。うち約36%にあたる271万人が韓国、香港、シンガポールからという。



台湾の訪日客、9月は2ケタ増
 台湾観光協会が19日に発表した9月の台湾からの訪日旅客人数は前年同月比21.0%増の10万5047人と大幅に増えた。1月から9月の累計は、前年比4.4%増の97万8369人。昨年と同様に10月時点での100万人突破が確実となった。

 一方、9月に台湾を訪れた日本人旅客は前年同月比0.7%減の10万1835人。1月から9月の累計は前年比1.9%増の86万1854人とわずかに前年を上回った。

 06年1〜12月累計では、台湾からの訪日客が121万4058人で台湾への旅行客が116万70人とインバウンドがアウトバウンドを上回っていた。07年も同様に入超の傾向が続きそうだ。



アジアのメディア招待、温泉や食文化紹介 大分
韓国、中国のメディアが参加

 韓国や中国のメディアを招待して大分観光の魅力を知ってもらう「スニーカーを履いたメディアたち別府大会」が10〜12日、別府市を中心に大分県で開催された。主催は同大会実行委員会、共催は別府市、別府市観光協会など。海外のメディア関係者は県内の観光地を見学し、温泉や海山の幸を堪能。実行委員会では、外国人観光客の誘致に向けて、東アジアへの情報発信を期待している。

 同大会は昨年まで国内のタウン誌や情報誌を中心に編集者や記者を招いて16回を開催したが、今回から対象を海外メディアに絞った。

 韓国から10社、中国からは上海を中心に7社が参加。メディアの一行は、スローフードや魅力の発見をテーマとして、5コースに分かれて観光地を取材した。

 取材コースは、「昔も今もいやされるまち 別府」(別府市)、「国東半島縦断の旅」(豊後高田市、宇佐市、杵築市、日出町)など。
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