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トラベル 第2410号《2007年2月24日(土)発行》  

クラブツーリズム、バリアフリー旅行に新サービス打ち出す
新サービスの開始を発表


 クラブツーリズムのバリアフリー旅行センター(長橋正己支店長)は18日、東京・西新宿の同社本社で開いた「07年度上期商品発表会」で新サービスを発表した。プライベートジェットやヘリコプターを使った「オーダーメードバリアフリー旅行」を開始。「バリアフリー専門クルーズデスク」も開いた。3年間かけて四国八十八カ所巡りをする「バリアフリー四国八十八カ所お遍路旅クラブ」も発足させた。

 「障害の程度によっては、リフト付バスなど通常の移動手段では対応できない場合もある。他の参加者に気兼ねしてリラックスできないこともある」(長橋支店長)。オーダーメードバリアフリー旅行では、専用の移動手段を使う旅行をセミオーダーで受け付ける。

 例えば「プライベートヘリコプター利用の下田・蓮台寺温泉『清流荘1泊2日の旅』」は、3月中旬から4月下旬出発の設定。参加者の最寄りのヘリ発着可能地から下田までチャーターヘリコプターで移動する。4人参加で1人80万円。

 「プライベートビーチで過ごす『ハワイ・ラナイ島の休日』」では、ビジネスクラスでマウイ島に飛び、プライベートクルーザーでラナイ島に渡る。専門の添乗員が同行する。2人参加で1人200万円。

 クルーズデスクには担当者を2人置いた。「昨年北海道への2泊3日の船旅を2回催行し好評だった」(長橋支店長)ことから専門デスクをつくった。車いす対応客室のあるクルーズ船も多数あるという。1泊2日のクルーズから世界一周クルーズまで取り扱う。

 バリアフリー四国八十八カ所お遍路旅クラブでは、5月から2カ月に1回開く勉強会で、専門家や経験豊かな添乗員から巡礼の意義や様子などの話を聞く。来春に第1回のツアーを実施。3年間に6回ツアーを行い、全八十八カ所を巡る。

 クラツーのバリアフリー旅行センターは、近畿日本ツーリストクラブツーリズム事業本部営業福祉チームとして95年に発足。97年にバリアフリー旅行センターとして支店扱いになった。05年にクラツーとともに近ツーから独立。バリアフリー旅行専門部署として開設以来、07年で12年目を迎えた。



タビックスが45周年ポスター作成

 今年6月25日に創立45周年を迎えるタビックスジャパンはこのほど、周年をアピールするポスターを作成した(写真)。

 45周年のロゴとともに、同社社員と家族、関係機関など関係者の笑顔を散りばめた。「皆様の笑顔に支えられて、45周年。タビックスは、感謝の気持ちを忘れずに、これからも皆様の笑顔をつくる旅を提供していきます」と訴えている。協定旅館ホテル連盟の伊藤八右衛門会長代行、協定施設運輸連盟の戸田忠昭会長も登場している。



KNTが大リーグ観戦ツアー発売

 近畿日本ツーリスト(KNT)は19日、米大リーグ、ボストン・レッドソックスの試合を見る観戦ツアーを発売した。レッドソックスは松坂大輔投手の入団で一躍注目を浴びており、野球ファンを中心に集客する。

 ツアーは5コースを設定、各コースの募集は30人限定とした。チケット入手が難しいフェンウェイパークの内野スタンドで観戦できる3コースが松井秀喜選手のいるニューヨーク・ヤンキース戦などが特徴。

 ツアー代金は、フェンウェイパークで行われるヤンキース戦が25万5千円から(4泊6日)。



JR東日本、新しいびゅうプラザ開設へ

 JR東日本は、旅行カウンターときっぷ売り場をひとつの店舗内に配置した新しい「びゅうプラザ」を4月1日から順次開設する。

 中期経営構想「ニューフロンティア2008」で掲げた「駅を変えます」の一環。急いできっぷを買いたい人を待たせず、またゆっくり旅の相談をしたい人にも満足してもらおうというもの。旅行相談を受ける旅行カウンターとともに、みどりの窓口、指定席券売機を配置する。

 まず、品川、高田馬場、八王子、国分寺、甲府、川崎、武蔵小杉、長岡の各駅に設置する。

「びゅう」のロゴを刷新JR東日本

 JR東日本はこのほど、国内旅行ブランド「びゅう」のロゴを刷新した。

 昭和63年の誕生から20周年の節目を機に一新。「時代を経ても色あせることのないスタートの気持ちを忘れずに、次の時代へのさらなる発展を目指す」(同社)という。

 新しいロゴは、びゅう商品パンフレットとびゅうプラザ店舗看板などに順次お目見えする。

 新しいロゴの誕生記念商品を設定した。5月7日から13日まで出発の全79コースを用意。「八幡平・十和田・奥入瀬をびゅうばすで巡る旅」(2万円)、「びゅうばす風林火山号でめぐる手軽な日帰り旅」(1万円)などを設定した。



日本旅行、映画「パフューム」の公開記念し宿泊プラン

 日本旅行はこのほど、3月3日に公開される映画「パフューム」の公開を記念して、2つのコラボレーション企画を発表した。伊豆に泊まる宿泊プラン「香りでリフレッシュ 癒しの温泉ステイ」と、南仏を巡る「香水の都で癒される~心に優しい南仏の旅8日間」の国内、海外商品。

 国内商品は、「伊豆一碧湖香りの美術館」でオリジナルや新レシピの香水作りを体験する。宿泊施設では、割安な料金でアロマテラピーエステを体験できる。宿泊は伊豆高原、伊東温泉など。3月1日~6月30日の設定。

 海外商品は、映画の中で香水作りの舞台に描かれる香水の町グラースで、映画の舞台となった場所を巡るほか、オリジナル香水作りを体験する。5月15日発限定。

 パフュームは、85年にドイツで発表された小説「香水」を映画化したもの。驚異的な嗅覚を持つ調香師を巡る事件を描く。



JTBが海外旅行にダイナミックパッケージ導入

 JTBは、オンライン上で航空機やホテルなどの旅行素材を組み立てることのできる「ダイナミックパッケージ」を海外旅行で20日に開始した。国内旅行では導入済みだが、海外旅行では初めて。「多様化、分散化している個人旅行(FIT)の需要に対応する」(同社)。

 商品名称は「海外ダイナミックパッケージNavi(ナヴィ)(http://www.jtb.co.jp/kaigai/dp/about/)」。航空、ホテルなどでパッケージツアーと同レートを適用するため、個人の個別手配よりも割安で、パッケージツアーと同等の価格なのが特徴。1回の検索で、複数の航空とホテルを照会し、料金や在庫を確認できる機能がある。当初は3都市までの周遊計画が可能だが、業界最多の5都市に広げる。

 取り扱い範囲は、130都市以上、航空会社30社以上、ホテル2千軒以上で、順次拡大予定。目標額は販売開始日からの1年間で10億円。



手配サイト「空丸」開設
 エアーリンク(東京都新宿区)は15日、オンライン海外渡航・航空券手配サイト「空丸」(http://www.soramaru.jp/)を開設した。 予約システムにはワールドトラベルシステム(WTS)の「スカイレップ」を採用した。 海外航空券購入額の5%分の「空丸ポイント」を付与することで利用者の拡大を狙う。

   携帯端末からの予約、ダイナミックパッケージへの参入も視野にいれる。

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