JTBパブリッシングと箱根ロープウェイは、新スポット「cu―mo箱根」を6月24日にオープンする。
JTBパブリッシングは旅行情報誌『るるぶ』を始めとした各種メディアを通じて、長きにわたり箱根の魅力を発信してきました。2018年3月から箱根ロープウェイと連携し、現地視察やマーケティング調査などを重ねて早雲山エリアの活性化についての提言を行うなど、『るるぶ』の取材に留まらない箱根エリアの魅力向上のための取組みを続けています。
■「cu―mo箱根」を通じて箱根ゴールデンコースを活性化
早雲山エリアは、箱根湯本から登山電車、ケーブルカー、ロープウェイを使って周遊する「箱根ゴールデンコース」の中継点として親しまれてきました。箱根の外輪山はもちろんのこと、強羅の街を見下ろし、晴れた日には遠くに相模湾や三浦半島まで望めるなど、ロープウェイからの富士山の壮大な眺めとあわせて、箱根屈指の眺望を誇ります。これまでケーブルカーとロープウェイの乗換駅だった早雲山駅舎が
6月24日(水)(予定)にリニューアルオープンし、ショップや展望デッキで足湯が楽しめる新スポット「cu―mo箱根」が誕生します。
「cu―mo箱根」では、UDSの企画、空間デザイン、運営監修のもと、JTBパブリッシングの直営飲食店editor’s fav 『るるぶキッチン』がプロデュースしたスイーツやオリジナルグッズが販売されます。その他、年間を通じて『るるぶ情報版』を始めとしたメディアを通じて早雲山エリアの魅力を発信し、
箱根・早雲山エリアのブランド力向上に資するための取り組みを行ってまいります。
■『るるぶキッチン』での「cu―mo箱根」プレイベントを予定
「cu―mo箱根」のオープンに向け、JTBパブリッシングの直営飲食店舗『るるぶキッチン』において
「cu―mo箱根」のPRフェアを実施予定です。また、小田急箱根グループの箱根登山鉄道、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バスを乗り継いでめぐる観光ルート「箱根ゴールデンコース」が誕生から本年9月7日で開通60周年を迎えます。JTBパブリッシングと箱根ロープウェイは今後も箱根観光および早雲山エリアの活性化にむけて、連携してまいります。
<「cu―mo箱根」概要>
【スポット名】「cu―mo箱根」
【アクセス】早雲山駅舎2F
【営業時間】9:00 – 17:30
【定休日】なし
【URL】
https://www.hakoneropeway.co.jp/cu-mo-hakone/
<JTBパブリッシングのリアル店舗メディアeditor’s fav 『るるぶキッチン』について>
(※editor’s fav(エディターズ ファヴォ)=editor’s favorite[編集者のお気に入り]『るるぶ』=「見る」「食べる」「遊ぶ」の末尾をとって[るるぶ])
editor’s fav『るるぶキッチン』は、旅行情報誌『るるぶ』編集者が全国各地を旅して見つけた、とっておきの素材を活用したご当地連動型飲食店です。2017年6月に東京・赤坂にオープンし、2019年3月には東京・浅草に3店舗目の直営店をオープン。期間ごとに「地域」や「食材」を変えながら、その土地の産品を活かしたメニューをご提供する『特集フェアメニュー』が特徴です。また、店内ではPR動画の放映や地域産品を販売し、対象地域の魅力を発信することで“食”を通じた新しい『リアル店舗メディア』としてご好評いただいております。
<箱根ロープウェイについて>
箱根ロープウェイは、早雲山から箱根観光のハイライトである大涌谷を経由して芦ノ湖、桃源台までの全長約4kmを結び、長きにわたり箱根ゴールデンコースの一翼を担ってきました。過去には年間乗車人員がギネス世界記録に認定されたこともあるロープウェイは、1960年の全線開通から今年で60周年を迎えます。また、「特製」大涌谷カレーが人気の「大涌谷 駅食堂」の運営や売店業も行っております。今後も、世界に誇る観光地・箱根でお客さまの旅の最高の思い出を保証し、心から満足できるサービスを提供する会社を目指してまいります。