JALは22日、GWの予約状況を発表した。国内線の総予約数は前年比200%。
2022年度ゴールデンウィーク期間(2022年4月29日~5月8日)について、JALグループ航空会社便をご予約いただいたお客さまのご予約状況を取りまとめましたので、ご報告します。
国内線の総予約数は、前年比で200%となっており、大変好調に推移しております。方面別では、全方面で前年を大きく上回っていますが、特に、東北・北陸、関西、中国・四国、九州方面が好調に推移しています。日別では、下りが4月29日をピークに5月1日まで、上りは5月3日と5日で、予約率の高い日が続いています。
国際線は、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、水際対策の緩和などにより、総予約数は前年比で421%となるなど、全方面で好調に推移しており、需要回復の兆しが出始めています。特にハワイ線の予約数は、前年比で約9倍となっており、日によってはほぼ満席のご予約をいただくなど、久しぶりのハワイ人気復活の兆しが鮮明になっています。
【JALグループご予約状況】※前年比は2021年4月29日~5月8日を対象とした2021年4月22日時点の数字と比較しています。
1.国内線 (JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計) ※カッコ内は前年の数字
※総予約について、2019年との同日予約比では75%。
2.国際線 (JAL) ※カッコ内は前年の数字
※総予約について、2019年との同日予約比では27%。