10月に開業50周年を迎える鬼怒川グランドホテル夢の季(栃木県日光市)がこのほど、50周年事業の一環として個人客向けのレストラン「洋彩和膳・ラミュゾン」=写真=をオープンした。
ラミュゾンは、宿の新しい食事処の一つとして「お料理」「お酒」「会話」を楽しむ“大人のための空間”にこだわっている。
料理に“和の要素”を取り入れ、形は洋食スタイルでおしゃれな和食を提供する。使用する器は、有田焼など日本の陶器を中心にそろえた。酒類はワインや日本酒をワイングラスで提供、食事と相性の良いものを選んでいる。
旅館ホテルの食事処・レストランには珍しく、利用客を「12歳以上」に限定することでも“大人のための空間”を重視した。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂