秋田県由利本荘市に7月、鉄道一体型の「おもちゃ美術館」が開館する。
募集期間:2月1日~4月24日
詳細:Readyforプロジェクトページ https://goo.gl/r3TcPh
2018年7月に「鳥海山 木のおもちゃ美術館」が秋田県由利本荘市に開館します。昭和20年に建てられた「旧鮎川小学校」校舎を由利本荘市が「おもちゃ美術館」に改修します。美術館は、ローカル線である由利高原鉄道株式会社の線路沿いにあることもあり、同社が車両を提供し、由利本荘市が列車を改装する『おもちゃ列車』の準備も進められています。 この機運をさらに盛り上げるべく、クラウドファンディングに由利高原鉄道が挑戦! 美術館最寄り駅の鮎川駅の周りを整備し“おもちゃ駅”としてふさわしくするための支援者「一口駅長」の募集を開始しました。特典として、地元の本荘こけし職人がつくる「ミニ駅長こけし」と、支援者名入りのこけしの駅長室が現地へ設置されるなど、さまざまなものが用意されています。 募集期間:2月1日~4月24日 詳細:Readyforプロジェクトページ https://goo.gl/r3TcPh
2018年7月、秋田県由利本荘市に「鳥海山 木のおもちゃ美術館」が開館します。「東京おもちゃ美術館」3つめの姉妹館として開館します。舞台となるのは、国の登録有形文化財であり、地域の方に長年愛され守られ続けてきた「旧鮎川小学校」の木造の旧校舎。そのなかに、木育(モクイク)玩具と秋田の木のぬくもりたっぷりの空間で、子どもから大人までが楽しめる多世代交流型ミュージアムです。
開館に向けて地元のローカル線をより魅力化
開館に合わせ、おもちゃ列車も走りだす
この機運さらに盛り上げるべく、美術館最寄り駅の「鮎川駅」の周辺を整備を行います。現在の無人の小さな駅を、雪が降っていても、列車やシャトルバスを待っていられるよう、現在ある自転車置き場なども改修。美術館の最寄り駅としてふさわしい美しい駅舎にする計画です。その計画を実現するためにクラウドファンディングを実施し、「一口駅長」を募集します。東京おもちゃ美術館の「一口館長」シリーズのひとつとして実施され、これまでに、東京のほか、沖縄や山口県の長門のおもちゃ美術館で実行されてきました。(文末リンク参照)
メインの特典は、地元職人が作る駅長こけし。
由利高原鉄道に乗って、こけしをミニ駅長室に届けにいこう
ご支援いただいた方への特典として、さまざまな特典を用意しています。1万円以上ご支援いただいた方には、「駅長こけし」を制作しお送りします。また、支援者のお名前入りのミニ駅長室を当鉄道のターミナル駅である矢島駅に飾らせていただきます。ぜひ、遊びにいらしていただいた際には、鳥海山の麓にある矢島駅にお立ち寄りいただき、ミニ駅長室にこけし駅長をお戻しください。
「駅長こけし」は、地元の本荘こけし職人である菅原修さんが今回のためだけに制作くださいます。こけしファンの方もご納得いただける貴重な品です!
ぜひ、応援お願い致します。
【プロジェクト詳細】
「一口駅長募集 おもちゃ美術館へ続く、おもちゃ駅を皆で作ろう!」https://goo.gl/r3TcPh
【鮎川駅改修プロジェクト実施主体】
「由利高原鉄道株式会社」http://www.obako5.com/
【おもちゃ美術館について】
・「由利本荘市 木のおもちゃ美術館整備推進事務局」https://www.city.yurihonjo.lg.jp/city/soshiki/c1531/
・「鳥海山 木のおもちゃ美術館」http://chokaisan-wtm.jp/
・「東京おもちゃ美術館」http://goodtoy.org/ttm/
・「長門おもちゃ美術館」一口船長募集https://readyfor.jp/projects/nagato