近畿日本ツーリスト首都圏は13日、武蔵野銀行・朝日新聞とクラウドファンディング事業で提携したと発表した。
株式会社近畿日本ツーリスト首都圏(本社:東京都新宿区 社長:田ヶ原 聡)は、株式会社武蔵野銀行(本店:埼玉県さいたま市、頭取:長堀 和正、以下、武蔵野銀行)及び株式会社朝日新聞社(東京本社:東京都中央区、社長:渡辺 雅隆、以下、朝日新聞社)とこのほどクラウドファンディング事業で提携しましたのでお知らせします。
当社は、2016年2月より朝日新聞社と提携し、同社の運営するクラウドファンディングサイト「A-port」(https://a-port.asahi.com/)内に「旅」と「地域活性」をテーマとしたパートナーページ「ミライトラベル」(https://biz.knt.co.jp/miraitravel/)を展開し、これまでになかった旅の実現や地域活性につながるプロジェクトを紹介してまいりました。
今回の提携では、当社の持つ旅行企画のノウハウと朝日新聞社の編集力、発信力に加え、武蔵野銀行が加わることにより、同行の地元密着型地方銀行の特性を活かし、埼玉県内に潜在する地域の情報収集、提案力の強みが発揮され、地域に根差したプロジェクトの発掘と、それらに対するクラウドファンディングを通した支援により、地域の活性化が促進することが期待できます。
<具体的取り組みについて:プロジェクト第1弾>
■地域の林業を守り、 木桶文化を守り、日本らしい日本ワインを造りたい!
https://a-port.asahi.com/projects/musashiwinery/
■起案者: 武蔵ワイナリー ■目標金額: 200万円 ■実施期間:2019年9月13日~11月29日
■リターン例:10,000円 支援へのお礼メッセージ+収穫参加権+自社2018年産ワイン1本+木桶ワイン購入予約権(1本、購入代金別途)など
当社では今回の提携を通して、今後も地域経済の活性化のお手伝いをしてまいります。