神戸市観光局は、「田植え体験&漬物の糠床作りなどの古民家ワークショップ」を開催する。
Withコロナ時代において、民間事業者とともに新たな観光コンテンツを協働で開発することで、「神戸らしさ」を活かした「滞在型観光」の促進に取り組んでいます。
近年、地域の魅力をより深く感じられる新たな観光スタイルとして、「滞在型観光」に注目が集まっています。「北区淡河地区における里山体感型ツーリズム」では、有限会社Lusieと、神戸市北区の農家NIUfarmが、神戸市北区の淡河地区で運営する古民家宿泊施設「ケハレ」を拠点とし、里山で自然を堪能できる体験型の各種ワークショップや里山周遊サイクリングなどのツーリズムコンテンツを、年間を通して企画・実施します。
参考:https://www.reallocal.jp/kobe
2.神戸の街から30分、神戸の農村・淡河町で農を中心とした暮らしを体感!
第一弾企画「田植え体験&糠床づくりなどの古民家ワークショップ」
「里山体感型ツーリズム」の第一弾となる「田植え体験&糠床づくりなどの古民家ワークショップ」は、神戸の農村、淡河町で農を中心とした暮らしを古民家に宿泊しながら体験するプログラムです。田畑に囲まれた農村で、都会では味わえない2日間をお楽しみいただけます。
■開催日時
2021年6月26日(土)~27日(日)【1泊2日】
■料金
1人あたり30,800円(税込)
※1泊分宿泊費、初日昼/夜料理ワークショップ、2日目朝食ワークショップ、近隣駅までの送迎付(事前申込)を含みます。
※予約時に事前決済となります。
<オプション(27日)>
・自転車レンタル料(2,000円)
・漬物の糠床作りワークショップ(2,500円)
■宿泊スペース
・2~3名での参加の方は、鍵付き個室となります。申し込み時にご記載下さい。
1名での参加の場合、和室鍵なし個室となります。(参加費2,000円引き)
■定員
・6名
■スケジュール
・6月26日(土)
朝から田んぼでの田植え体験。NIUfarmでは耕していない田んぼに一本一本稲の苗を手で植えていきます。お二人が実践する農のある暮らしを体感してみてください。田植え作業のあとは、近くの温泉で体を休め、その後は皆で夕食づくり。農家の一日を体験していただきます。
・6月27日(日)
農村での時間をそれぞれにお過ごし下さい。おひとりは、糠床を作るワークショップで手しごとの楽しみを。もう一人は、自転車や徒歩での農村散策を。グループでも違った内容をお選びいただくこともできます。
今回の講師を担当するNIUfarmの三宅康平さん、幸江さんは神戸市北区山田町の山あいでできるだけ自然の営みに沿った農業をし、自分たちの食べ物を自給することを大切にしながら生活されています。
■お申し込み方法
申し込みフォーム(https://www.realkobeestate.jp/column.php?n=1331)より、氏名、住所、電話番号、参加人数(各人氏名と年齢)、参加動機、チェックアウト時間(27日)、送迎の有無をご記載の上、お申し込みください。
※キャンセルについて:当日から3週間前までは無料。3週間前~1週間前までは50%、1週間前~当日又は無断キャンセルの場合は100%。(代わりの方が参加される場合はキャンセル料は発生しません。)
■新型コロナウイルス感染症対策について
手指消毒やマスク着用をはじめ、屋外での体験を中心に換気を十分に行うとともに密にならないよう注意しつつ実施します。風邪症状、体調不良、発熱、咳などの症状がある方は、ご参加をお控えくださいますようお願いします。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況や天候などにより、日程延期や内容変更が生じる場合がありますので、主催者HPをご確認ください。
H P:https://www.reallocal.jp/kobe