滋賀県長浜市は1日、「長浜盆梅展」のプロモーション動画を公開したと発表した。
滋賀県北部の城下町、長浜市。豊臣秀吉が初めて城を持ち、「ながはま」と名付けた故事で知られる同市に新春を告げる催しが「長浜盆梅展(ながはまぼんばいてん)」です。盆梅、とは鉢植えの梅を指し、日本各地で展示会が催されていますがが長浜市は質、量、そしてその歴史で「日本一」を標榜しています。国指定名勝「慶雲閣」内で展示される盆梅には樹齢400年と伝わる古木「不老」等があり、市民はもとより海外からも多くの人々が湖北の春を体感するために訪れます。
そんな「長浜盆梅展」の魅力を感じていただこうと制作されたのがこの「長浜盆梅展」プロモーション動画です。
同展の誇る古木、名木をあまねく収録。海外で高い評価を受けるサウンドプロデューサー、grooveman Spot(グルーヴマンスポット)がこの映像のために書き下ろした楽曲がスタイリッシュに映像を彩ります。
米原市在住の切り絵作家、早川鉄平氏とのコラボレーションも決定。
まずはこの映像で「長浜盆梅展」を感じてみてください。
第71回長浜盆梅展
【期間】令和4年1月9日(日)~3月10日(木)(61日間、期間中無休)
観覧時間:9時~17時(入館は16時半まで)
☆夜間ライトアップ期間☆1月29日(土)~3月6日(日)の土日祝
※午後8時半まで時間延長(入館は午後8時まで)
【料金】大人800円、小中学生400円 (団体20名以上2割引)
【会場】慶雲館(長浜市港町、JR長浜駅から徒歩3分)
【主催】公益社団法人長浜観光協会