木製浴槽の専門メーカー、檜創建(岐阜県中津川市)はこのほど、天然素材を使用する「zen」ブランドのシステムバスで、浴室と洗面室が一体となった「HINOKI SUITE」の新シリーズ「suki―ya」を発売した。浴室と洗面室を一間続きとすることで、「奥行きのある和のインテリアとしての浴室空間の演出が可能」と同社。
浴槽は、本社がある岐阜県産の東濃桧(とうのうひのき)を使用。ユニットの内寸は1788×3638ミリが基本だが、希望により自由に変更可能。施工は約5日で完了する。
同社では14~16日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催されるIFFT(インテリア・ライフスタイル・リビング)で、この新製品を大いにアピールする。
問い合わせ先は、檜創建TEL0573(75)5400。
suki-ya