横浜観光コンベンション・ビューロー、横浜観光バリアフリー情報ページ刷新


 横浜観光コンベンション・ビューローは16日、横浜観光バリアフリー情報ページを刷新したと発表した。

公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(理事長:布留川 信行、以下「YCVB」)は、障がいの有無や年齢にかかわらず全ての方がより安全で快適に横浜を観光できるよう観光施設や宿泊施設の設備や移動経路等のバリアフリー情報を提供している「横浜観光バリアフリー情報」ページの日本語版のリニューアル及び英語版を作成しました。

【横浜観光バリアフリー情報ページ概要】
1.サイトURL      
横浜観光バリアフリー情報特設サイト:https://www.welcome.city.yokohama.jp/accessibility/

2.リニューアル内容
(1)「横浜観光バリアフリー情報」日本語ページの拡充

今回のリニューアルでは、スマートフォンやタブレット端末での利用を想定した画面サイズに対応しています。また市内の観光施設・ホテルの付帯設備ごとに検索できる機能を追加しました。
さらに横浜市内の「ユニバーサルデザイン(UD)」タクシーを予約できる会社一覧など、旅行に役立つ情報が満載です。

ポイント1 車いすユーザーの視点で撮影!アクセス動画と一緒に旅する横浜観光
今回、羽田空港を起点に、横浜駅までのアクセス動画(電車編・バス編)を2本制作しました。
・車いすユーザーの目線の高さ、視線の動きや案内標識、段差等に配慮した内容
・ルート案内だけでなく、介助者なしでも自由に散策できる「平坦」で「美しい景色」のモデルコースも合わせて動画で紹介

横浜へのアクセス動画(キャプチャ)横浜へのアクセス動画(キャプチャ)

​ポイント2 認定制度の資格要件をクリア!観光庁「心のバリアフリー認定制度(※1)」の紹介ページを設置
・今後、認定対象施設、認定対象候補施設の情報を掲示していく予定で、掲載により資格要件のひとつをクリアできます。(※2) 認定取得希望者はお気軽にお問合せください。
・観光庁が実施する「心のバリアフリー認定制度」資格について紹介
・その他「ユニバーサルツーリズム研修」開催情報のお知らせ

(※1) 「観光施設における心のバリアフリー認定制度」とは、高齢者や障害のある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進するため、観光庁がバリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を認定する制度です。
詳細:https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/innovation_00001.html
(※2)「心のバリアフリー」認定基準として、「自社のウェブサイト以外のウェブサイトで、施設のバリアに関する情報などのバリアフリー情報を積極的に発信していること。」という要件があります。
詳細:https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/innovation_00001.html

(2)「横浜観光バリアフリー情報」英語ページの新規開設
・今後想定される外国人観光客やコンベンション参加者向けに英語ページを公開
・外国人観光客にも優しく、分かりやすいアクセス動画を公開
・市内観光関連施設やホテルのバリアフリー対応状況を英語で紹介

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