栃木県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(若色潤部長=塩原温泉・梅川荘社長)は15日、鬼怒川パークホテルズで平成29年度定時総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、平成29年・30年度の役員を選出した。新しい青年部長には片岡孝夫氏(那須高原の宿・山水閣社長)が選ばれた。
若色部長は「来年は19年ぶりの栃木DCキャンペーンがあり、20年に東京五輪、22年には栃木国体も控えている。この追い風に上手く乗り、オール栃木でがんばっていこう」とあいさつ。片岡新部長は「県内外の成功している旅館ホテルを訪れ、その秘訣を教わる『成功事例研修会』を若色部長時代に行っていたが、特にこの活動は拡大深化させていきたい」と抱負を語った。
副部長には次の8氏(敬称略)が就いた。山城義嗣(湯西川)、阿部翔平(鬼怒川川治)、成瀬裕(日光湯元)、新井誠(日光)、君島正憲(塩原)、荻田博章(那須)、岸野昭博(中禅寺)、福田治久(宇都宮)。