機関紙などで情報発信
日本自動車連盟(JAF)の栃木支部はこのほど、栃木県佐野市と観光協定を締結した、と発表した。1日には佐野市の金子裕市長と、JAF栃木支部の岩瀬裕昭支部長による調印式が佐野市役所で執り行われた。
今回の観光協定締結により、JAFの機関誌「JAF Mate」に佐野市の観光スポットなどの情報を掲載。また、佐野市をめぐるドライブコースや、JAF会員優待施設などの情報をJAFのホームページに掲載するなどし、より一層の観光振興を図る予定。
JAF栃木支部はこれまで、宇都宮市、日光市、那須塩原市など12の市町と協定を締結済みで、今回の佐野市との協定で13例目となる。「本協定は、JAFと佐野市が保有する相互の資源を有効に活用し、観光振興を通じて地方創生に寄与することが目的」とJAF栃木支部。
金子佐野市長(中央)と、岩瀬栃木支部長、佐野ブランドキャラクターの「さのまる」