総合案内所、東海予約センターの協力会(近兼孝休会長=琴平グランドホテル桜の抄・紅梅亭)は13日、平成29年度総会を愛知県・蒲郡温泉のホテル竹島で開いた。今年10月で創業55周年を迎える東海予約センターでは7月21日から55周年記念集客キャンペーンを実施する予定で、協力会としてもこれに積極的に協力していくことを会員間で確認した。
247会員のうち95会員が出席。冒頭のあいさつで近兼会長は「旧態依然のところもあろうかと思うが、一歩一歩変わった形でやってきているのが、わが東海予約センターだ。55周年となる本年は、皆さまの力で、総合案内所がこれだけ立派にやっていると観光庁、またその関係の皆さまに再認識してもらう機会にしたい」と述べた。
また、東海予約センターの大長征勝社長は「創業55周年を迎えることができるのも、会員のみなさまの長い、力強い支援のおかげだ。キャンペーンを柱に社員一丸となってがんばっていく」と増売に意欲を示し、協力会会員に協賛、支援を求めた。
55周年記念集客キャンペーンは、7月21日から来年7月20日までの1年間実施。東海予約センターの営業所ごとに送客実績上位10社の旅行業者を表彰する。表彰景品として東海予約センターとの精算で使える利用券を実績に応じて提供することで、旅行業者からの次の送客につなげる仕組みとなっている。
同じ日、ホテル竹島の別会場で、ドライブインや物産店などで組織するレスト協力会(高田直機会長代行<きじ亭>)も総会を開催した。