日本野鳥の会は10日、オリジナル小冊子「なぜカルガモは引っ越しするの?~鳥のふしぎ相談室~」の無料プレゼントを開始した。
冊子を通して、鳥への興味・関心を深め、身近に生息する鳥や自然環境に目を向けてもらいたいという趣旨で制作しました。
『なぜカルガモは引っ越しするの?~鳥のふしぎ相談室~』
【内容】
日常でふと疑問に感じる、鳥にまつわる10のふしぎをQ&A形式で紹介するほか、鳥にまつわるトリビアを掲載。
ハガキサイズ、カラー、全22ページ。
【掲載Q】
知りたかった鳥の疑問が解決!
例えば…
●Q.鳥はオシッコをするの?
●Q.オシドリの夫婦って仲が良いの?
●Q.鳥は、言葉をもっているの?
■冊子の申し込み方法
1.FAX・郵便
①氏名 ②氏名のフリガナ ③性別 ④郵便番号 ⑤住所 ⑥電話番号 ⑦メールアドレス
⑧ご覧になった媒体名(新聞・雑誌・番組等の名称)
をご記入の上、「日本野鳥の会 鳥のふしぎ相談室係」までご送付ください。
【FAX】 03-5436-2635
【郵便】〒141-0031品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
2.インターネット
専用ページよりお申し込みいただけます。
日本野鳥の会HP ( https://www.wbsj.org/ )をご覧ください。「日本野鳥の会」で検索。
■「日本野鳥の会」について
「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現をめざして活動を続けている自然保護団体です。
野鳥保護区を拡大し、シマフクロウやタンチョウなどの絶滅危惧種の保護活動を行うほか、野鳥や自然の楽しみ方や知識を普及するため、イベントの企画や出版物の発行などを行っています。
会員・サポーター数は約5万人。野鳥や自然を大切に思う方ならどなたでも会員になれます。
<組織概要>
組織名 :公益財団法人 日本野鳥の会
代表者 :理事長 遠藤孝一
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
創立 : 1934(昭和9)年3月11日 *創立85周年の日本最古にして最大の自然保護団体
URL : https://www.wbsj.org/
■5/10~16はバードウィーク(愛鳥週間)! この時期の情報掲載にぴったりです。
昭和22年4月、アメリカ人の鳥類学者オリバー・L・オースチン博士の提唱により、「鳥類についての正しい知識と愛護思想の普及」を目的とした「バードデー」が定められました。その後昭和25年に、この運動をより広めるため、毎年5月10日~16日までの1週間を「愛鳥週間(バードウィーク)」とすることが定められ、現在に至っています。
野鳥の活動が活発になり、夏鳥の観察にも適したこの期間を中心に、全国各地でシンポジウム、探鳥会、絵画コンクール、バードカービング教室などさまざなイベントが開かれています。
*小冊子の配布は通年行っています
■『なぜカルガモは引っ越しするの? ~鳥のふしぎ相談室~』
<誌面サンプル>
素朴な疑問を解決!
■公益財団法人 日本野鳥の会とは
1934年(昭和9年)、野鳥研究者で僧侶・詩人・歌人でもあった中西悟堂が創設。創立時のメンバーには、柳田国男、山口蓬春、杉村楚人冠、山階芳麿、黒田長禮など、そうそうたる名が連なる。2019年に創立85周年を迎えた、日本で最古にして最大の自然保護団体で、現在の会員・サポーターは約5万人。
野鳥観察の楽しみや自然保護意識の普及活動を行うと同時に、タンチョウ、シマフクロウなどの保護区設置など、絶滅危惧種の保護活動を展開。各都道府県に全88の支部・連携団体を持ち、各団体はそれぞれの地域での探鳥会や保護活動を担っている。
■日本野鳥の会オリジナル小冊子
広く一般の方に、野鳥への関心を高めていただくため、2015年以降、1年に1冊のペースで発行。申し込まれた方、すべてに無料で送付しています。
●2015年 『鳴き声ノート』
●2016年 『おさんぽ鳥図鑑』
●2017年 『ゼロからわかる バードウォッチングBOOK』
●2018年 『こんにちはスズメ』
<こんな方にぴったり! 対象年齢:小学生~高齢者まで>
●自然が好き
●生き物が好き
●散歩が好き
●ハイキング、キャンプ、登山が好き
●子供、家族、友人と一緒に自然を楽しみたい