帝国データバンクによると、今年2月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は9件、負債総額は101億1900万円だった。件数は前月比5件増加(125.0%増)。前年同月比横ばい。負債総額は前月比37億6900万円増加(59.4%増)。前年同月比34億3500万円減少(25.3%減)した。
件数は4カ月連続で10件未満の1ケタ台となった。
負債総額は昨年8月以来、6カ月ぶりに100億円の大台を突破した。
1月からの累計は、件数が前年同期比10件減少(43.5%減)の13件。負債総額が同76億6200万円減少(31.8%減)の164億6900万円。