愛媛県旅館ホテル生活衛生同業組合大洲支部は、「大洲に泊まろうキャンペーン2022」を6月1日から始める。
■キャンペーン特設サイト(※詳細はこちらをご参照ください)
大洲に泊まろうキャンペーン2022: https://jp.visitozu.com/2022cp/
■キャンペーンの特徴
- 大洲市内の対象17箇所の宿泊施設にご宿泊いただいた方1名につき、3,000円の振興券を配布。
- 実施期間は、2022年6月1日(水)~2022年9月30日(金)まで。先着4,000名様が対象です。
- 振興券は、参加登録した市内の飲食店、お土産店、観光施設等でご利用いただけます。
- 四国4県(愛媛・高知・香川・徳島)、中国5県(鳥取・島根・岡山・広島・山口)、大分県在住の方を対象。
※キャンペーンの宿泊予約受付は、2022年5月1日(日)より開始します。
※全国の新型コロナウイルスの感染状況に応じて変更する場合があります。
■キャンペーン実施の背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動自粛要請により落ち込んでいる観光需要喚起を目的に、観光客の市内宿泊の促進と地域経済の活性化を図ります。なお、2022年11月には第2弾の実施を予定しています。
■対象ホテル一覧
対象ホテルの詳細情報(公式サイト、電話番号)は、下記のキャンペーン特設サイトをご覧ください。
https://jp.visitozu.com/2022cp/
ホテルオータ
大洲市田口甲36-4
料苑たる井
大洲市若宮465-1
(いもたき登録店、うかい宿泊プラン対応)
オオズプラザホテル
大洲市東大洲1341
(うかい宿泊プラン対応)
ときわ旅館
大洲市中村629
綿六旅館
大洲市八多喜町甲101
ホテルウェストリバー
大洲市田口甲392-6
(いもたき登録店、うかい宿泊プラン対応)
うめたこ山の宿
大洲市徳森1533-2
(いもたき登録店、うかい宿泊プラン対応)
スーパーホテル愛媛・大洲インター
大洲市東大洲1487
NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町
大洲市大洲378
はたご屋霧中
大洲市大洲146
冨屋金兵衛邸
大洲市長浜甲287番地
小藪温泉
大洲市肱川町宇和川1433
ふれあいの里「鹿鳴園」
大洲市肱川町予子林94番地
鹿野川荘
大洲市肱川町宇和川588-1
(うかい宿泊プラン対応)
あまごの里
大洲市河辺町北平4293
いわな荘
大洲市河辺町北平2455
河辺ふるさとの宿
大洲市河辺町三嶋134
〇新型コロナウイルスへの対策について
各施設換気、消毒を徹底し、お客様に安心しておくつろぎいただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めてまいります。また、お客様同士が密にならないような対策も実施しており、従業員は、マスク着用・手指消毒を遂行しております。ご宿泊いただくお客様にも、マスク着用、入店時のアルコール消毒等のご協力をお願い申し上げます。
愛媛県旅館ホテル生活衛生同業組合において、新型コロナウイルス感染対策のため「安心安全の宿づくり」研修会が実施され、各組合員は受講しております。安心安全なお宿を提供するため、衛生管理対策の水準の向上を目的とした宿泊ガイドラインを運用し、感染予防に努めております。
■大洲市について
愛媛県の南予地方に位置する大洲市は、肱川の恵みを受けて栄えてきた町です。江戸時代、城下町として栄えた古き良き街並みは今もその面影を色濃く残しており、山間部から瀬戸内沿岸まで清流の流れに沿った多様な文化が根付いています。古き町並みの残る大洲エリア、自然を体感できる長浜エリア、清流肱川の四季折々の風と豊かな自然を楽しめる肱川エリア、坂本龍馬脱藩の道を巡ることができる河辺エリアに分かれます。
左上)大洲のうかい
大洲の夏から秋にかけての風物詩。伝統的な装束に身を包んだ鵜匠が、小舟の上から鵜を巧みに操り鮎を捕らえる。揺らぐ炎に照らし出される、迫力の光景をその目に。
右上)肱川の川魚
山から海へ、悠々と流れる肱川によりもたらされた、海・山・川の幸。流れに寄り添い生きる先人の知恵がもたらした、風土の食をいただく。
左下)秋の風物詩 いもたき
いもたきは、地域の人々が親睦を図る藩政時代からの風習。肥沃な肱川流域の土で育った里芋を鮎からとった出汁で焚く。その大鍋を肱川のほとりで囲む宴は、現代も続いている。
右下)伝統の秘蔵菓子
大洲藩江戸屋敷内の秘蔵菓子「志ぐれ」、二代藩主泰興公がこよなく愛した「月窓餅」、和栗餡の味わいが奥深い「栗華の宴」。凛とした佇まいに秘められた銘菓の魅力に迫る。
歴史的資源を活用した観光まちづくり
大洲は、江戸時代に伊予大洲藩6万石の城下町として栄え、明治以降は肱川の水運の拠点として木蝋業、製糸業、木材などで栄えた景観を今も残しています。城下町には、歴史的価値のある邸宅や町屋が点在していますが、人口減少や建物の老朽化によって取り壊しが進んでいました。
そこで、「観る文化財から活用する文化財へ」をテーマにした観光まちづくりによって、まちの保全を目指しています。
上段)かつて老朽化とともに荒廃していた邸宅や町家(Before)
下段)町並みを活かした宿泊施設や店舗に改修が続く(After)
夏の風物詩(大洲のうかい)
大洲のうかいは、夏から秋にかけての風物詩です。プランは「乗合船」と「貸切船」の2種類があり、「貸切船」の場合は登録店ごとに異なるメニューをお楽しみいただけます。毎年6月~9月下旬まで行われています。
ご予約サイト:https://ozuukai.com/