帝都自動車は17日、4言語翻訳可能な「決済機付きタブレット」を導入したと発表した。
帝都自動車交通株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:篠﨑敦)は、インバウンド対策としてJapanTaxi株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川鍋一朗)が提供する多言語翻訳可能なセルフレジ型マルチ端末『決済機付きタブレット』を導入し、2020年3月3日(火)より、順次サービスを開始し、3月末に全車導入の予定です。
『決済機付きタブレット』とは、多様な決済方法を選択することが可能であるほか、タクシー運転者を介さずに簡単かつ迅速に決済を完了することが可能なセルフレジ型の端末です。タブレットには、多言語翻訳機能が付いており、日本語のほか、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の4言語を選択することが可能です。言語選択は、決済時のタブレット画面の表記や音声案内にてご利用いただけます。また音声通訳機能『JapanTaxi Translator by POCKETALK』も搭載しているため、日本語がわからないインバウンドのお客様でも安全・安心にご乗車いただくことが可能となります。
当社では、この度の本タブレットへの翻訳機能の追加により、タクシー業界の課題である、増え続けるインバウンド需要の対応を加速させ、お客様サービスの向上に繋げてまいります。
帝都自動車交通は、今後ともお客様の利便性とサービス向上に努めてまいります。
本件の概要は下記のとおりです。
当社では、この度の本タブレットへの翻訳機能の追加により、タクシー業界の課題である、増え続けるインバウンド需要の対応を加速させ、お客様サービスの向上に繋げてまいります。
帝都自動車交通は、今後ともお客様の利便性とサービス向上に努めてまいります。
本件の概要は下記のとおりです。
決済機付きタブレットの導入概要
1. 内容:『決済機付きタブレット』
『JapanTaxi Translator by POCKETALK』
2. 提供:JapanTaxi株式会社
3. 対応決済:
クレジットカード: Visa/MasterCard/JCB/American Express/DinersClub等
交通系IC: Suica/PASMO等
電子マネー: 楽天Edy/QUICPay/WAON/nanaco/iD等
「JapanTaxi」アプリ:JapanTaxi Wallet
QRコード決済: Alipay/WeChatPay/LINE Pay/d払い/メルペイ/au PAY等
ネット決済: 各種クレジットカード/d払い/Google Pay等
■会社概要
名称: 帝都自動車交通株式会社
代表者: 代表取締役社長 篠﨑敦
本社所在地:東京都中央区日本橋1-21-5 5階
ホームぺージ:http://www.teito-mot.com
設立: 1938年4月1日
資本金: 5億円
車両数: 1,198台(都内23区・武蔵野市・三鷹市地区帝都グループタクシー合計)
主要事業: タクシー・ハイヤーによる一般乗用旅客自動車運送事業ほか