宿泊施設活性化機構(JALF)が主催する「第4回日本宿泊ダボス会議」が5月23日午後1時から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館国際会議場で開かれる。テーマは「アートの要素が必要となってきた企業経営・そのエッセンス」。5月16日まで参加者を募集している。
基調講演は「アートから見た文化の発信場所としての宿泊施設」と題して東京藝術大学大学美術館館長・教授、金沢21世紀美術館特任館長の秋元雄史氏が行う。
この他にも、日本総合研究所調査部主席研究員の藻谷浩介氏による「宿泊施設経営の参考に~オリンピック後の日本経済はどうなるか、どう支えるか?」、流石創造集団代表の黒崎輝男氏、いちご(一期一会ホールディングス)取締役副社長の石原実氏による「アートとデザイン・ホテルのパブリックスペース戦略」、一橋大学教授の山内弘隆氏らによる「京都大学と一橋大学 観光MBAについて」などの講演が行われる。
カンファレンス後にはレセプションも行われる。
詳細、参加の申し込みはウェブサイト(http://jalf.or.jp/event/davos2019/)まで。