台風21号で欄干が倒れた渡月橋(京都・嵐山)が復旧したことをアピールする「秋の京都におこしやすキャンペーン」が10月31日、渡月橋で行われた。主催は京都市と市観光協会。
キャンペーンには門川大作市長や服飾評論家で京都国際観光大使を務める市田ひろみさん、夫婦漫才コンビの「かつみ❤さゆり」のほか、舞妓さんや嵐山のマスコットキャラクターらが参加、観光客に安心・安全をアピールするとともに、「嵐山・花灯路」などの観光PRチラシを配り、「おこしやす」と呼び掛けた=写真。
あいさつした門川市長は「観光を通じて日本を元気にしたい。渡月橋は日本の観光の象徴」と強調した。