京都ホテルオークラ、2022年1月に「ホテルオークラ京都」へ名称変更


 京都ホテルオークラは、2022年1月に「ホテルオークラ京都」へ名称変更する。

株式会社京都ホテル(本社:京都市中京区、東証2部上場、代表取締役社長 福永法弘)が経営する「京都ホテルオークラ」は、2022年1月より「ホテルオークラ京都」にホテルの名称を変更する予定です。また、ホテル名称を冠した施設などは、合わせて名称を変更する予定です。​ホテル名称の変更は、同時期に予定している「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」の開業に伴い実施いたします。

「京都ホテルオークラ」外観「京都ホテルオークラ」外観

京都ホテルオークラは、1888年の創業以来、国内外のお客様に寛ぎと豊かな時間をご提供するべく、努めてまいりました。今後も古都京都において最も長い歴史をもつホテルとして、“伝統”と“今”が息づくホテルとして、皆様をお迎えしてまいります。

<京都におけるホテルオークラの展開について>
京都市左京区岡崎天王町に株式会社ホテルオークラが運営する「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」が2022年1月に開業を予定しております。当社が経営する「ホテルオークラ京都」(現:京都ホテルオークラ)とあわせて2つのホテルオークラ京都が展開されます。

「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」は、多くの寺社仏閣、名所旧跡、文化芸術施設の集まる岡崎エリアに位置するスモールラグジュアリーホテルとなる予定で、京都市中心部の交通至便な立地の「ホテルオークラ京都」は、宿泊・宴会・レストラン施設が一体となったグランドホテルならではのサービスを提供してまいります。

当社では、2022年1月以降も引き続き、「ホテルオークラ京都」(京都市中京区河原町御池)、「からすま京都ホテル」(京都市下京区烏丸四条)の2施設を経営してまいります。

日本を代表する古都京都において、各施設の特徴に合わせたご利用スタイルを提案し、当ホテルグループをますますご愛顧いただけるように努めてまいります。

<ホテル概要>
1888年に実業家 前田又吉が「京都常盤」を創業したのがはじまりで、渋沢栄一が創立費を扶助した西日本で唯一のホテル会社。1891年のロシア皇太子ニコライ(後の皇帝ニコライ2世)滞在を皮切りに国内外の賓客をお迎えしてまいりました。
2001年にホテルオークラと業務提携し、翌年にホテルの名称を「京都ホテルオークラ」に改称。2021年で創業133周年を迎えます。

ホテル周辺には先斗町や鴨川、錦市場など徒歩圏内に見どころも多く、地下鉄「京都市役所前駅」直結というアクセスの良さも魅力のひとつ。客室やホテル最上階のレストランからは、四季折々の表情を見せる東山三十六峰や京の町並みを望むことができ、山紫水明の地 京都をご堪能いただけます。

【名称】「京都ホテルオークラ」(2022年1月より「ホテルオークラ京都」)
【創業】1888年
【新装開業】1994年7月10日(全面建て替え)
【所在地】京都市中京区河原町御池
【アクセス】地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結
【電話】075-211-5111(代表)
【URL】https://www.hotel.kyoto/okura/
【階数】地上17階・地下4階
【客室】321室
【レストラン・バー】10店舗(直営)/スカイレストラン「ピトレスク」、鉄板焼「ときわ」、トップラウンジ「オリゾンテ」、京料理「入舟」、中国料理「桃李」、カフェ「レックコート」、カフェ「りょーい」、バー「チッペンデール」、「パネッテリア オークラ」(ベーカリー)、京料理「粟田山荘」(2021年6月30日営業終了)
【宴会場】13室/大宴会場2、中宴会場5、小宴会場5、貴賓室1
【その他施設】フィットネスクラブ、駐車場、ショッピングアーケード
【運営会社】株式会社京都ホテル

 
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