中部国際空港は7日、「中部地域観光セミナーin仙台」を開催した。
今後も、より多くの宮城県在樹の皆様にセントレアをご利用いただき、中部地域へ訪れていただくため、愛知・岐阜・三重の魅力をお伝えする「中部地域観光セミナーin仙台」を、11月7日(木)にホテルメトロポリタン仙台にて開催いたしました。
セントレア空港の動き |
セミナー冒頭では、セントレアより、就航便数推移や空港島内の動きについて説明をいたしました。2019年の国際線冬ダイヤは、41都市に39社の飛行機が就航予定で、ピーク時は週に490便を予定しております。この数字は就航都市数、就航会社数、運航便数において、過去最高となります。 2019年の国内線下期の運航便数は、11月1日時点で1日に88便であり、前年同期より3便増え、ピーク時の94便に近づいています。また今後も増便する予定です。
2019年8月30日には、日本初となる空港隣接型国際展示場をオープンしました。
また、2019年9月20日にLCCが就航する第2ターミナルを供
用開始しました。搭乗までの動線をより効率化するための
「FAST TRAVEL」を実現するために、自動手荷物預入機やス
マートレーンなどの最先端技術を導入しています。また、シン
プルで簡素な造りによって、搭乗料金を低く抑えています。
中部地域3県の魅力をご紹介!「我が街プレゼンテーション」と「トークセッション」 |
愛知・岐阜・三重各県及び名古屋市より観光に携わるスタッフが登壇し、各地域のおすすめの観光スポットを紹介しました。続いて、「グルメ」「歴史」「自然・史跡」のトークテーマに沿って、登壇者によるトークセッションが開催されました。参加者からは、「各県には意外と世の中に知られていないグルメがあることがわかりました。どれも食べてみたくなりました」「中部に歴史的建造物が多いとは知らなかったです。各県で違った魅力がありました。」という声がありました。
名古屋おもてなし武将隊による演武披露と名古屋の魅力紹介 |
名古屋城を拠点に活動をしている「名古屋おもてなし武将隊」の徳川家康と陣笠隊 凛太郎が登壇し、扇子と刀を用いた迫力ある演武を披露しました。演武のあとは、武将隊よって名古屋城の歴史が語られ、続いて名古屋の「自然」「文化」「食」の魅力が紹介されました。また、名古屋とゆかりの深い金シャチや八丁味噌などの話が繰り広げられ、参加者は聞き入っていました。
最後は、拳を掲げながら大きな声をだして明るい未来を願う勝鬨(かちどき)で幕を閉じました。
郡上八幡(岐阜県)は食品サンプル生産量日本一!食品サンプルづくり体験会 |
食品サンプル発祥の地である郡上八幡(岐阜県)より、有限会社 さんぷる工房 代表取締役 兼山様をお招きし、食品サンプルづくり体験会を実施しました。本イベント内では、参加者の中から希望された方がレタスの食品サンプルを体験しました。兼山様のレクチャーを受けながら、溶かした蝋をぬるま湯の中にたらし、お湯にくぐらした後に、優しく丸めることでレタスが完成し、会場からは歓声が沸き上がりました。