旅行領域の売上収益は23%増
リクルートホールディングスが11月13日に発表した2019年4~9月期の連結決算は、売上収益が前年同期比5.1%増の1兆2012億円、営業利益が同12.7%増の1426億円で増収増益となった。
旅行領域(じゃらん)を含むメディア&ソリューション事業は、売上収益が同8.2%増の3782億円と好調だった。メディア&ソリューション事業は、販促(住宅、結婚、旅行、飲食、美容、その他)と人材(国内人材募集、その他)に大別される。
このうち、旅行領域の売上収益は同22.7%増の388億円となった。4月から実施した「じゃらんnet」の利用料改訂が収益向上に寄与した。