プリンセス・クルーズ、「第9回観光庁長官表彰」を受賞


 プリンセス・クルーズは、「第9回観光庁長官表彰」を受賞した。

記念撮影に参加する田村明比古観光庁長官(前列中央)と株式会社カーニバル・ジャパン 代表取締役社長の堀川 悟(前列左から2番目)記念撮影に参加する田村明比古観光庁長官(前列中央)と株式会社カーニバル・ジャパン 代表取締役社長の堀川 悟(前列左から2番目)

 プリンセス・クルーズは2017年10月2日(月)、観光庁が魅力ある観光地づくりやその魅力の発信、訪日外国人旅行者の誘致など、観光の振興、発展に貢献し、その業績が顕著な個人及び団体に対して実施する「第9回観光庁長官表彰」を受賞しました。

 2013年に外国客船として初めて定期的な日本発着クルーズに就航、訪日客の増加や船内の食事やエンターテイメントを通じて日本文化の発信、また、各寄港地の魅力を伝える寄港地観光ツアーを設定し、地方の経済活性化にも貢献していることが高く評価され、このたびの受賞に至りました。

 田村明比古観光庁長官はプリンセス・クルーズについて「日本を巡るクルーズにおかれては、日本の魅力を海外へ積極的に発信し、訪日客の増加に貢献いただいています。観光庁としても、多様な国から観光に訪れていただきいと思っています。今後もクルーズによる旅行者の増加に期待しています」。とお話しされました。

 プリンセス・クルーズ ジャパンオフィスである株式会社カーニバル・ジャパン代表取締役社長の堀川悟は「プリンセス・クルーズは、2013年から日本発着クルーズを開始し、2017年、5年目を迎えました。ダイヤモンド・プリンセスという乗客定員2700人の客船には、今年度約7万5000人にご乗船いただく予定です。日本発着クルーズでは、平均約4割を欧米からのお客様が占めています。このクルーズは、効率的に日本の観光地を巡ることができるので、外国人のお客様にも非常に人気があります。今後も、クルーズを通してインバウンドの活性化に寄与できればうれしく思います」。と述べました。

 日本発着クルーズの就航6年目となる2018年は、引き続き、日本で建造され、日本のお客様向けにカスタマイズした客船、ダイヤモンド・プリンセスを、就航以来初めて日本にオールシーズン配船。2018年4月から11月の横浜と神戸を母港とするクルーズでは、季節感に溢れ、日本の魅力を再発見できるバラエティ豊かなコースを設定。さらに、2018年11月と2019年2月から3月にかけては、横浜、名古屋、大阪の3都市からの発着が可能となるクルーズをご用意しています。日本発着クルーズにおける外国客船のパイオニアとして、今後も国内外問わず、より多くのお客様にプレミアムなクルーズバケーションをご体験いただけるよう努めてまいります。

プリンセス・クルーズについて
 世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の360以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

プリンセス・クルーズの主な受賞歴

  • 米国のトラベル関連のウエブサイト「USAトゥデイズ10ベスト.com」リーダーズ・チョイス・アワード2016においてベスト・オーシャンクルーズライン賞第1位、ベスト・クルーズシップ ダイニング部門にてロイヤル・プリンセスが第1位、ベスト・クルーズシップ エンターテイメント部門にてリーガル・プリンセスが第一位、ベスト・クルーズシップファミリー向け客船部門にクラウン・プリンセスが第2位、リーガル・プリンセスが第3位、ロイヤル・プリンセスが第6位を受賞
  • 米国クルーズ誌大手「ポートフォール・クルーズ・マガジン」リーダーズ・チョイス・アワード2016にて、ベスト・中米コース、ベスト・南太平洋コース、ベスト・オンボード・ショッピング、ベスト・シグネチャー・カクテルを受賞
  • 英国クルーズ誌最大手「クルーズ・インターナショナル」主催「クルーズ・インターナショナル・アワード2016」において、「ベスト・クルーズ・ライン賞」を三年連続で受賞
  • 米国トラベル誌最大手「トラベル・ウィークリー」の「トラベル・ウィークリー・リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて「ベスト・クルーズ・ライン・イン・アラスカ」を2015年12月に受賞。(9年連続の受賞)。米国でのベストクルーズラインであることが評価され「ベスト・ドメスティック・クルーズ・ライン」を同時に受賞
  • 米国のトラベル関連のウエブサイト「レコメンド」が主催する「リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて、ベストクルーズライン クルーズコース部門賞を2014年に引き続き2015年12月に受賞
  • 「2015 トラベル・ウィークリー・アジア・リーダーズ・チョイス・アワード」のサービス・エクセレンス・カテゴリーでベスト・クルーズ・ライン賞を、2015年10月に受賞

【国内での受賞】

  • 第9回「観光庁長官表彰」を2017年10月受賞
  • 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、海外領域 ビジネス部門で部門賞を2017年9月受賞、また第1回同アワードにて、観光関連産業部門 部門賞を2015年9月受賞
  • 神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月受賞
  • 日本の歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度、2015年度、2016年度と、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を三年連続で受賞
  • 日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を2015年6月受賞
  • 日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」にて、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが2014年12月に「グランプリ」受賞
  •  一般社団法人日本旅行業協会主催「JATA ツーリズム大賞 2013」にて、「運輸部門優秀賞」を2013年9月受賞
 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒