ホテルニューアワジグループ(兵庫県洲本市、木下紘一社長)は7月16日、ホテルニューアワジ本館に全室露天風呂付きスイート仕様のフロア「ヴィラ楽園」をオープンした。昨年10月にオープンした同様のコンセプトの「ヴィラ海の庭」に次いで、新たに「星の庭」「宙の庭」と、最上階専用スカイラウンジ「天上の桟敷」が加わる。
今回オープンした「星の庭」は4階部分。和室10帖、ツインルーム、リビングルーム、露天風呂付きウッドテラス、坪庭からなる。客室数は4室。庭のスペースを広く取り、より星空を眺めやすくした。「宙の庭」は、5〜10階部分。和室10帖、ツインルーム、リビングルーム、露天風呂付きウッドテラスからなる。客室数は12室。高層階からの眺めとして、空と海が一体となった景色が楽しめる。
両フロアとも和室を中心に、明るい光の差し込むリビングダイニングや落ち着いたベッドルームを配した。潮風を感じながらリラックスできる露天風呂付きテラスもあり、開放感のある客室となっている。高級タイプとして2人使用だけでなく、2世代や3世代など大人数の旅行にも対応している。ニューアワジ内にありながら、プライベート空間が守られ、別荘感覚で宿泊できる。
最上階のヴィラ楽園ゲスト専用スカイラウンジ「天上の桟敷」からの眺めは淡路島随一の大パノラマ。紀淡海峡や大阪湾、景勝地の古茂江海岸や漁師町まで様々なロケーションを楽しめる。
ヴィラ楽園・客室「星の庭」