デルタ航空は、4つの座席クラスを紹介する動画広告キャンペーンを15日まで展開している。
デルタ航空は、A330-900neoとB777-200に搭載されている4つの座席クラス、「デルタ・ワン スイート」、「デルタ・プレミアムセレクト」、「デルタ・コンフォートプラス」、「メインキャビン」の認知促進を図るため、動画広告キャンペーンを実施します。この動画広告は、2019年12月3日から15日まで、グーグル、ユーチューブ、フェイスブック、インスタグラム、旅行情報ポータル・サイトなどを通して日本全国に配信されるほか、1月中旬には大手町、品川、六本木、新橋などの駅構内や屋外、JR山手線の車内などで展開する予定です。
動画では、デルタ航空の4つの座席クラスのシートとサービスを、4人のモデルがファッションショーのランウェイスタイルで紹介しています。フルフラットベッドシートとスライド式ドアを備え、よりプライバシーを重視した「デルタ・ワン スイート」、パーソナルなスペースとプレミアムな食事、よりカスタマイズされたサービスが提供される「デルタ・プレミアムセレクト」、広いレッグルームと専用の荷物棚を備えた「デルタ・コンフォートプラス」、ビストロスタイルの食事と機内エンターテイメントが充実している「メインキャビン」など、それぞれのキャビンの特徴が各モデルの動きによって体現されます。
モデル役の4人は、デルタ航空が直行便を運航しているアジア太平洋地域の国(日本、中国、韓国、オーストラリア)から選ばれました。
デルタ航空のアジア太平洋地域担当副社長、マテオ・クルチオ(Matteo Curcio)は次のように述べています。「4つの座席クラスを提供することで、お客様はより多くの選択肢の中から、それぞれのニーズに合わせた座席とサービスを選ぶことができます。このキャンペーンは、業界最高レベルのプロダクトとサービスを紹介すると同時に、デルタ航空がお客様の旅行体験を向上するために投資し続けていること、さらにアジア太平洋地域に対するコミットメントを示しています。」
現在、成田―シアトル線を運航するエアバスA330-900neo型機、成田―アトランタ線、羽田―ミネアポリス線を運航するボーイング777-200ER型機では、4つの座席クラスの全てを搭載しています。また、成田―デトロイト線、羽田―ロサンゼルス線を運航するデルタ航空のフラッグシップであるエアバスA350-900型機は、2021年春までに4つの座席クラスを搭載する予定です。