タイムアウト東京は6月30日、中央区観光協会と提携した英語ガイドマップ「The Ultimate Guide to the HEART OF TOKYO」を発行した。
TO DOスタイルのガイド一例
Drink like a wordsmith/飲みは文豪になりきる
紹介ヴェニュー『Lupin』
Ask a lion for guidance/アドバイスは獅子に聞く
紹介ヴェニュー『波除神社』
Slip your feet into history/歴史に足を滑り込ませる
紹介ヴェニュー『あずまや履物店』
Dance in the shadow of Fuji/銀座の富士山で踊る
紹介ヴェニュー『PLUSTOKYO』
さらに、中央区を代表する土産品を一般応募と投票で決める「Central Tokyo Premium Selection」(中央区観光協会主催)で選ばれた土産物を3つ紹介しています。いずれも中央区の伝統的な価値を現代にアップデートした逸品ばかりです。
タイムアウト東京のガイドマップは2012年に創刊。東京の主要エリアを外国人目線で取り上げ、「そこでしかできないこと」を独自のTO DOスタイルで紹介しています。これまで制作したガイドマップは、全国を対象に40エリアを超え、累計550万部以上を発行しています。
本ガイドマップは、中央区の観光案内所などで順次配布を予定しています。ぜひ、このガイドマップを通じて、中央区の新たな魅力やお気に入りを発見してください。
『The Ultimate Guide to the HEART OF TOKYO』(英語版)のデジタル版はこちら
https://www.sales.timeout.jp/download/2634/
『The Ultimate Guide to the HEART OF TOKYO』(英語版)についての詳細はこちら
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/things-to-do/chuo-city-guide-map-released
コンテンツ紹介(一部抜粋)
築地市場で最高のフィッシュバーガーを提供している築地マサ(MASA)
川端康成から太宰治まで、昭和の文人たちに愛された創業1928年の老舗バー ルパン(銀座)
インスタグラマーを引きつけて止まないベーグル専門店 タヌキ アペタイジング(勝どき)
1948年創業した染元専門店 浜町高虎(日本橋浜町)
ツタで覆われたレトロな喫茶店ラフレッサ(日本橋)
タイムアウト東京について
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、世界328都市58ヶ国13言語に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。
2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。
タイムアウトは、歴史あるメディアブランドでありながら、大胆なピボットにより、タイムアウトマーケットビジネスを展開していることが評価され、Fast Company社の “The 10 most innovative media companies of 2020”に選出されている。
2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
https://www.timeout.com/tokyo