スイス インターナショナル エアラインズは、2017年上半期の旅客数が前年同期比4.4%増で、運航便数が減少する中、旅客数が増加、804万人超えたと発表した。
スイス インターナショナル エアラインズ(以下、「SWISS」)の2017年上半期(1~6月期)の旅客数は前年同期比4.4%増の804万8,233人でした(エーデルワイス航空を除く)。運航便数が6万9,089便と前年同期を3.8%下回る中で旅客数の増加を記録しています。
上半期の旅客定員は有効座席キロ数(ASK)換算で4.9%上昇。旅客輸送量は有償旅客キロ(RPK)換算で7.7%増加しています。これに伴い、上半期の総座席利用率は前年同期比で2.1ポイント上昇し、80.6%に達しました。
■スイス インターナショナル エアラインズ(SWISS) 概要
日本とスイスを結ぶ直行便(成田=チューリッヒ)を毎日運航しているスイス インターナショナル エアラインズは、世界43カ国100都市以上に就航し、チューリッヒをハブ空港とし、ジュネーブの国際空港も拠点として、エアバスA340型機など91機を運航しています。スイスのナショナル・フラッグキャリアとして伝統的なスイスらしさ「パーソナル・サービス」「品質の追及」「スイスらしいおもてなし」をお届けし、搭乗されたお客様一人ひとりにアットホーム感が得られるよう努めております。SWISSは資源活用を心がけ、企業文化の本質部分として環境問題に取り組んでいます。そして、ルフトハンザ グループ、またスター アライアンスの一員として、日本とスイス、そして世界を結ぶ使命を担っています。