ゴリッパロボティクスはエイルリールフールとなる本日4月1日、ゴリラ型AIバスドライバーロボ「ウンテンゴリラ」を開発したと発表した。
全国の高速バス・夜行バス料金が比較できる「バス比較なび」(https://www.bushikaku.net/)を運営する株式会社LCL(本社:東京都中央区、代表取締役:村上 公浩)。そのグループ会社である株式会社ゴリッパロボティクスは、運転席に座らせるだけで既存のバスが自動運転バスになる最新AI搭載の超スグレモノドライバーロボ「ウンテンゴリラ」を開発した。
◆「ウンテンゴリラ」その性能や費用は?
バス業界のドライバー不足が叫ばれる昨今、正確な運転技術を持ち、ロボットなので疲れを知らず、1度の充電で55時間もの連続稼働が可能な「ウンテンゴリラ」は、現代の救世主になると目されています。もしも充電切れが近づいたとしても、バスのバッテリーから電力供給できるので、五里霧中になることはありません。
バス業界のドライバー不足が叫ばれる昨今、正確な運転技術を持ち、ロボットなので疲れを知らず、1度の充電で55時間もの連続稼働が可能な「ウンテンゴリラ」は、現代の救世主になると目されています。もしも充電切れが近づいたとしても、バスのバッテリーから電力供給できるので、五里霧中になることはありません。
AI自動運転のバスは通常高額ですが、まぁ、ウンテンゴリラの導入であればおよそ5分の1の費用で既存のバスを最新の自動運転車と同等レベルの性能にすることが可能です。
なお、「オーケーゴリラ、到着時間を教えて」などと話しかけた場合、返答は「ウホウホ」としか言えません。しかしながら休憩時や到着時には胸を叩いてお知らせする「ドラミング機能」も搭載されているので、たいていのことは大丈夫です。
ドラミング機能を発動させた「ウンテンゴリラ」(イメージ)
◆運転席にゴリラがいる日常が訪れる
2019年度中には、東京~大阪を運行する高速バスの約5%にこの「ウンテンゴリラ」が導入される見通しがあります。
「マウンテンゴリラを目の前にして刃向かえるヒトは、霊長類最強でもない限り、まず日本国内には存在しない」という自社調査結果を高速バス運行会社にお伝えした結果、車内の安全性を重視する乗客ニーズを受け、各社で導入する動きが広まったのではと捉えています。
来たるゴリンに向け、運転席にゴリラがいる日常を、引き続き目指してまいります。
みかけはこわいがとんだいいゴリラです(実物)
4月1日は、エイプリルフールです。