違法民泊物件の掲載も多い民泊予約サイトのエアビーアンドビーは12日、テレビCMを始めた。ネガティブイメージを払拭する狙いがある。同社が発表した詳細は以下の通り。
世界最大手のコミュニティ主導型マーケットプレイスのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本語名:エアビーアンドビー、以下:Airbnb)は12日より、日本で初めてのTVでのマーケティングキャンペーンを開始しました。「Live There」と名付けたこのキャンペーンは、自分の周りの世界を違った視点で体験してみるように促し、旅行者に地元の人たちの目を通した、新しい視点からその都市を体験、地元コミュニティを深く知りたいという気持ちになってもらうようデザインされています。
「Live There」キャンペーンはAirbnbを通じて実現できる本物の体験を紹介し、旅行の仕方を見直すきっかけを提案します。東京を始め、名古屋、関西、福岡など各地の放送局を通じて「Live There」の30秒、15秒のTVスポットが流されるほか、紙媒体やデジタル媒体、ソーシャルメディアなどさまざまなプラットフォームを通じてキャンペーンを展開する予定です。
このキャンペーンでは、だれでもどこでも「暮らすように旅をする」ことができるというAirbnbのグローバルミッション ”Belong Anywhere”を訴求しています。Airbnbではこのキャンペーンを通じて、これまでの決まりきった旅行体験ではなく、現地に住む人たちの目を通して旅先の新たな魅力の発見を促します。これにより、日本の旅行者が旅を最大限に楽しみ、自分がそこで暮らしているかのように滞在先の文化に溶け込めるような旅行をするようになることを目指しています。
「Live There」キャンペーンの動画は以下リンク先にてご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=jODDvghb_1s
<Airbnbについて>
2008年8月創業のAirbnbは、旅行先で現地の文化とつながり、ユニークな旅行体験をすることで参加できる世界を創り出すことを使命としています。同社のコミュニティでは、世界191カ国6万5千以上の都市においてアパートやヴィラから城やツリーハウスにいたるまで、何百万というユニークな部屋へのアクセスをお届けしています。「体験」では地域のコミュニティや興味・関心に対する斬新なアクセスを提供し、「スポット」では現地に住む人々がリコメンドする街のとっておきの穴場を人々に発見していただきます。Airbnbは人を原動力としており、家の空きスペースを活用すること、または情熱、興味・関心、都市を共有することで臨時収入が得られる最も容易な方法を提供して参ります。https://airbnb.com/