アドベンチャーワールドで10日、マレーバクの赤ちゃんが誕生した。
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)において、約3年ぶりとなるマレーバクの赤ちゃんが、2019年3月10日(日)に誕生しましたのでお知らせいたします。
母子ともに健康状態は良好で、現在赤ちゃんは母乳を飲む姿も確認されており、母親とともにバックヤードにて過ごしております。
マレーバクは、体の色が白黒2色にはっきりと分かれているのが特徴的ですが、生まれたばかりの赤ちゃんはイノシシの子供のように茶色に白い縞模様と斑点が特徴的です。生後3~4か月を迎えると、徐々に白と黒の模様に変化していき、生後半年でほぼ白と黒の模様になります。
【マレーバクの赤ちゃんについて】
■出生日時:2019年3月10日(日)
午前11時30分~午後2時30分
■性 別:オス
■全 長:約 50㎝
■体 重:約 5kg
【マレーバクの親子公開について】
※母親と赤ちゃんは現在、サファリワールド内 バックヤードにて暮らしております。
公開につきましては、決まり次第お知らせいたします。
【親情報】
■父親:2007年7月 2日 静岡市立日本平動物園 生まれ (11歳)
■母親:2005年9月19日 よこはまズーラシア 生まれ (13歳)
出産歴
2011年 6月 メスを出産
2014年 1月 オスを出産
2016年 7月 メスを出産 2か月後に栄養不良、肺炎で死亡
2019年 3月 今回の赤ちゃんを出産(妊娠期間:401日)
■飼育頭数:今回誕生した赤ちゃんを含み、計3頭(オス2頭、メス1頭)を飼育しています。