アシアナ航空は7月9日、韓国・ソウル(仁川)―モンゴル・ウランバートル線を新規就航した。運航は週3便で、運航機材はA330―A300。日本からソウル経由での同日乗り継ぎなど、新たな観光需要の獲得を目指す。
同路線の運航曜日は、ソウル発が火、木、土曜、ウランバートル発が水、金、日曜の週3回。
ソウル発OZ567便は、火、木曜発が午後9時5分(ウランバートル着が同11時5分)、土曜発が同8時45分(同着が同11時25分)。ウランバートル発OZ568便は、木、金曜発が午前1時20分(ソウル着同5時30分)、日曜発が同0時50分(同着同5時)。9月から土日運航便の発着時間は変更する。
「日本人のお客さまには、韓国での乗り継ぎ時間を利用して韓国も同時に楽しむなど、一度に二度楽しめる旅行にしてほしい」と同社。
韓国・仁川国際空港で行われた就航式