アサヒビールは10日、会津若松市の「史跡若松城跡総合整備計画」に賛同し、ビール「アサヒスーパードライ 鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて」=写真=を福島県で発売した。売り上げのうち1本につき1円を、鶴ケ城整備のために活用される「城下町會津まちづくり寄附金」に寄付する。
天守閣の形から「鶴ケ城」と親しまれた若松城は、1965年に天守閣が再建され、2015年に再建50周年という節目の年を迎える。
ラベルデザインには、アサヒビールのロゴマークの下に、鶴ケ城天守閣を堂々と描くとともに「アサヒビールは史跡若松城跡総合整備計画を応援します」というメッセージを記している。
大びん、中びんの2品種。9月末までの販売。
「来る鶴ケ城天守閣再建50周年に向けての盛り上げに貢献できれば」と同社。