アゴダは19日、「2019年のゴールデンウィーク」で日本人旅行者に人気の国内旅行先トップ10を発表した。
調査結果を国別でみると、昨年に引き続き日本、タイ、韓国は、ゴールデンウィーク期間中において、日本人観光客に最も人気の高い渡航先という結果になりました。昨年のデータと比較すると、昨年はトップ10内に入っていなかった米国が2019年は第8位にランクインするという興味深い結果となりました。これは、日本人旅行者が10日間にも及ぶ今年のゴールデンウィークを最大限に活用し、遠方の国々にも渡航する傾向があることを示しています。ビーチリゾートのあるタイ、インドネシア、フィリピンなどの国々も、日常の喧騒から逃れることができるリゾートデスティネーションとして日本人旅行者に人気となっており、今回のランキングでも高順位を獲得しています。
アゴダでは、2019年5月6日まで、ユーザーへの旅行推進に効果的なキャンペーン、「ゴールデンウィーク2019-もっと遠くで、たっぷり滞在 (https://www.agoda.com/ja-jp/gofurtherdomore/?site_id=1811396)」を実施しており、同サイトでは、まだ今年のゴールデンウィークの渡航先が決まっていない方々に向けてお得な宿泊先や旅先でのアイディアの検索などが可能です。
「2019年のゴールデンウィーク」に日本人旅行者が渡航先として選んだ国内・海外の人気都市および国別トップ10ランキングの詳細は以下の通りです。
「2019年ゴールデンウィーク」 日本人旅行者に人気の都市トップ10ランキング
「2019年ゴールデンウィーク」日本人旅行者に人気の国トップ10
アゴダが国際世論調査機関のYouGov社に委託し、本年2月27日~3月1日に、1010名の日本人消費者を対象に実施した「Go Further and Do More」オンライン調査によると、若者層が最も旅行に意欲的で、18歳~24歳の49%および25歳~34歳のミレニアル世代を含む男女のうち39%が旅行を計画しているということが明らかになりました。また、ミレニアル世代のうち、92%もの人たちが1日~7日間の旅行を予定しているという結果になりました。これに対し、18〜24歳の約半数に当たる45%が、1~3日間の旅行を計画していますが、同時に、この世代は8日以上の長期旅行をする可能性が高いこともわかりました。一方、55歳以上の人たちでは、10人に7人が1日~3日間の短期旅行を計画しています。