営業推進部の山田部長
ホームページの予約を事前決済
ＪＴＢのグループ会社ＪＴＢビジネスイノベーターズは、自社ホームページにおけるクレジットカード予約決済システム「ＪＴＢ Ｂｏｏｋ＆Ｐａｙ（ブックアンドペイ）」を提案している。
手間のない精算、メールアドレスによる事前決済、万全のセキュリティがキーワード。「自社ホームページ（ＨＰ）の予約を事前に決済できるだけでなく、ＪＴＢだけの特別なメリットが好評で他社サービスからの乗り換えも増えてきている」と同社営業推進部の山田浩司部長。
ＪＴＢ独自の手配旅行による予約決済サービスのため、宿泊日基準での入金となり面倒な前受け金処理が不要となる。これにより経理業務の大幅な業務効率化が図れる。これは他社には真似できないＪＴＢのビジネスモデル特許だ。
また、キャンセル料収受や返金もＪＴＢ Ｂｏｏｋ＆Ｐａｙが処理する。
また自社サイト以外の予約でも、メールで決済画面を送信して、宿泊予約の事前決済が可能。海外ＯＴＡからの予約や海外エージェントとの直接取引などに対して事前決済できるのでノーショー防止策として非常に有効である。
セキュリティ対策は3Ｄセキュア（クレジットカード本人認証サービス）と、セキュリティコードにより不正利用のリスクは少ないが、そもそも手配旅行契約のため施設側にリスクはないのも魅力である。ＧＤＰＲや改正割賦販売法にも準拠している。
ＪＴＢ Ｂｏｏｋ＆Ｐａｙ導入施設からは、「決済手数料が他社より安い」「業務効率の向上につながった」「経理の手間が省けるようになった」といった声が届いている。
営業推進部の山田部長
