山形県新庄市で毎年8月24~26日に開かれる「新庄まつり」は宝暦6年(1756年)から263年続く同県で最も歴史ある祭りで、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産にも「日本の山・鉾・屋台行事」の一つとして登録されている。しかし、その歴史や魅力に比べて一般の知名度は決して高くなく、地元では祭りを活用した地域活性化が課題となっている。新庄藩を題材にした時代小説を執筆する作家の今村翔吾氏と地元関係者ら5氏にお集まりいただき、今後の方向性を語ってもらった。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂