ぎょうせいは11月29日、「災害から命を守る『逃げ地図』づくり」を発刊した。
新刊!
『災害から命を守る「逃げ地図」づくり』発刊
昨今の大規模災害では、公助を期待するのではなく、自らの命は自分で守ることが大切になっています。
⇒「逃げ地図」はリスクを把握し、避難経路が一目でわかるためのツールです。
<本書の特色>
☆誰でも、どの地域でもできる「逃げ地図」のつくり方、その効果を紹介。
☆地域でやる場合、学校でやる場合、身近な災害を想定する場合など、さまざまなパターンの「逃げ地図」づくりのポイントを解説!
☆「総合的な学習の時間」でもできる新しい防災教育のプログラムとしてもおすすめです!
☆コラムでは全国各地の多様な実践者(教員、議員、PTAなど)の生の声も収録。
<実績>18都道府県、36市区町村、45地区、15小中高校(2019年9月現在)
※「逃げ地図」は大手設計事務所の日建設計ボランティア部が東日本大震災の教訓を踏まえ、大規模施設の避難計画のノウハウを応用して考案されました。
つきましては、本書を貴社媒体にてご紹介、ご高評を賜る機会をいただければ幸甚です。
【書 名】『災害から命を守る「逃げ地図」づくり』
【体 裁】 A5判 216頁
【定 価】 本体価格1,600円+税
【発刊日】 令和元年11月29日
(11月29日より書店にて発売予定)
【発 行】 株式会社 ぎょうせい
【編 著】 逃げ地図づくりプロジェクトチーム
一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ、明治大学山本俊哉研究室、株式会社日建設計ボランティア部、 千葉大学木下勇研究室
■目次■
「逃げ地図」とは何か。なぜ生まれたのか。
第1章 逃げ地図のつくり方―基本編
第2章 逃げ地図づくりのはじめかた―地域編
第3章 逃げ地図づくりのはじめかた―学校編
第4章 災害ごとで見る逃げ地図のつくりかた―事例編
・津波
・土砂災害
・洪水
・地震火事
第5章 逃げ地図のその先
・逃げ地図を活かした遊びながら学ぶ防災
・逃げ地図づくりから地区防災計画へ
・逃げ地図のデジタル化
第6章 逃げ地図づくりのすゝめ
逃げ地図開発者と逃げ地図を各地で実践する研究者の対談