ヒルトン東京の新総支配人に14日、ロジャー・ブランツマ氏が就任した。
ヒルトン東京(新宿区)の総支配人に、2月10日付でロジャー・ブランツマ(Roger Brantsma)が就任しました。
ホスピタリティ業界において20年以上の経験を有するブランツマのキャリアは料理飲料部よりスタートし、2011年にヒルトン・チェンナイ(インド)で初めて総支配人を務めるまでの期間、ヒルトン・シャークベイ・リゾート(エジプト)、ヒルトン・プーケット・リゾート&スパ(タイ)、ヒルトン・シドニー(オーストラリア)で副総支配人 運営担当として経験をつみました。
その後2015年にヒルトン・オークランド、ヒルトン・レイクタウポ(ニュージーランド)の2つのホテルを兼務する総支配人を務めたブランツマは、その実績を認められ、2016年にシドニー(オーストラリア)で開催されたHMアワード「ニュージーランドゼネラルマネージャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2017年1月より東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市舞浜)の総支配人を約3年間務めました。
ブランツマは今後総支配人として、客室数825室、6つのレストラン&バー、21の宴会場を有するヒルトン東京の運営を統括する事となります。着任にあたり「国内初の外資系ホテルであり、日本における旗艦ホテルであるヒルトン東京の総支配人を任される事になり大変光栄に思っています。ホテルの更なる躍進に向け、今後も努力を続けてまいります」と話しています。