meuronは15日、夜勤後の飲酒状況に関するアンケート調査の結果を発表した。
●調査概要
対象者:夜勤・交代制勤務をされている方 54名
調査媒体:Webアンケート
調査期間:2021年8月7日〜2021年8月9日
調査地域:全国
●調査結果サマリー
・夜勤後、自宅で就寝前に飲酒している人が8割超。
・夜勤後に飲むお酒の種類は、ビールとチューハイが人気。
・夜勤後の食事(食べ物やお酒)に関して、いつもの場所で調達することによるマンネリ化やネット注文による送料の負担増等の悩みがある。
・夜勤明け就寝後の休日は朝や昼間から沢山、度数の高いお酒を飲む。
・夜勤が終わった日は、気分が開放されてお酒を飲む量が増える。
・夜勤が続く日は、二日酔いしにくい度数の低いお酒を飲む。
・夜勤後に飲みたいお酒は、低アルコールで飲みやすいお酒。
●調査結果詳細
①夜勤後の飲酒シーン
Q.夜勤後にどれくらいの頻度でお酒を飲みますか?
(n=54)
Q.夜勤後、お酒を飲む時間はいつですか?
(n=54)
夜勤後は自宅で就寝前に飲酒している人が8割を超えていることがわかりました。
Q.夜勤後、もっとも良くお酒を飲む場所はどこですか?
(n=54)
②夜勤後に飲むお酒の種類
Q.夜勤後に飲むお酒の種類は何ですか?
(n=54)
夜勤後に飲むお酒の種類は、ビール(クラフトビール含む)が最多得票で次点が「チューハイ」となりました。
③夜勤後の食事(食べ物や飲み物)の調達場所/調達で困っていること
Q.夜勤後に自宅で飲むお酒はどこで買っていますか?
(n=54)
Q.夜勤の後の食事(食べ物や飲み物)を用意する上で困ることはありますか?
夜勤後の食事調達についての困り事は「夜勤後に立ち寄れるお店が限られるため、食べ物・飲み物がマンネリ化しやすい」が最も多く、
次点は「ネットでいろんなお酒を買いたいが、送料が嵩んでしまう」でした。
夜勤後の食事や飲むお酒に変化を持たせたいが、夜勤後の行動範囲や送料が壁になってしまっているという事がわかりました。
④夜勤の有無によるお酒の飲み方の違い
Q.夜勤の日と夜勤ではない日のお酒の飲み方に違いがあれば教えて下さい。
【夜勤の日】
・アルコール度数の低いものを飲む
・缶ビール1本程度飲む
・身体への負担を考えながら飲む
【夜勤ではない日】
・アルコール度数の高いものを飲む
・ストレス発散のためにたくさん飲む
・ロックで飲む
・長い時間飲んでいる
・食事に合わせて飲む
【変わらない】
・寝つきのために必ず寝る前に飲む
・休日前にしか飲まない
(n=54)
夜勤の日は身体への負担を考慮してアルコール度数の低いお酒を少量飲む方が多いのに対し、夜勤明けの休日は日中から度数の高いお酒をたくさん飲む方が多いようです。
また、夜勤が連続してしまう日は二日酔いしにくい度数の低いお酒を飲む方が多いこともわかりました。
⑤夜勤後に飲みたいお酒
Q.夜勤後に飲みたいお酒はどんなお酒ですか?
(n=54)
「疲れた体にスッと染み渡る軽い飲み口のお酒」に24件集まり、次点に「二日酔いになりにくいアルコール度数の低いお酒」がきていることからも、夜勤後には「低アルコールで飲みやすいお酒」の需要が高いと考えられます。