中部国際空港は22日、2018年3月と2018年度(速報値)の運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:友添雅直)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2018年3月度空港運用実績を発表しました。
2018年度一年間の航空旅客数は、速報値で開港当時の2005年度を越えて過去最高となる12,356,882人となりました。
- 航空旅客数
国際線外国人旅客数などが好調だったことにより、2018年度の航空旅客数は7年連続の増加となり、12,356,882人となり、開港当時の2005年度を越えて過去最高となりました。
- 構内営業売上高
訪日旅行客などの旺盛な需要を背景に、空港内免税店などの売り上げも好調だったことから、構内営業売上高も2018年度を超えて過去最高となりました。
- 来場者数
2018年10月12日に開業した、ボーイング787初号機の展示をメインとした新しい複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」などの効果により、来場者数も前年比115%の13,543千人となりました。
なお、FLIGHT OF DREAMSの累計来館者数は、2018年3月末時点で約80万人となりました。なお、この数字は、上記の来場者数に含めています。
- 【参考資料】中部国際空港実績一覧 [2018年度]
過去実績は中部国際空港株式会社のホームページ(http://www.centrair.jp/corporate/)に掲載しておりますので、合わせてご参照ください。