日本旅行協定旅館ホテル連盟(日旅連、桑島繁行会長=北海道・北こぶし知床ホテル&リゾート、1843会員)は3日、第60回通常総会をオンラインで開いた。2022年度事業計画として、宿泊販売拡大への取り組みを推進。特にSDGsを会社との共通テーマとし、日旅連営業推進委員会を中心に日本旅行各部署と連携、「選ばれる地域、施設」を目指す。
営業推進委員会の三つの小委員会(法人需要創造委員会、個人需要創造委員会、訪日需要創造委員会)が、日本旅行のソリューション部門、ツーリズム部門、インバウンド部門とそれぞれ連携して、SDGsを意識した商品造成や誘客事業を行う。
日本旅行のセールスマンとの商談会「ワークショップ」は、東日本、西日本の各エリアで7月の開催を予定。
営業推進委員会に参加する若手経営者らの研修会「第13回日旅連塾」は、年度下期の開催を予定している。
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