OTAの料金表示、協議の成果で改善 日本旅館協会IT戦略委員会

  • 2019年6月25日

 日本旅館協会IT戦略委員会は、一部の海外OTAの予約画面で、「税金」「サービス料」などの記載、金額が消費者に誤解を招く表示方法になっているとの会員施設からの指摘を受けて、エクスペディア、アゴダと協議した結果、今春から改善策が講じられることになったと報告した。

 宿泊料金の内訳の「税金」「サービス料」「その他」などの記載で、宿泊施設が意図しない、実際と異なる内訳金額が表示されるケースがあり、契約施設から改善を求める声が上がっていた。IT戦略委員会では、全旅連青年部インバウンド・流通対策委員会と連携してOTA側と協議した。

 エクスペディア、アゴダからはそれぞれ改善策が示されたが、料金表示の変更については、個々の施設の対応となる。具体的な変更手法は協会会報誌2019年春号で詳細を紹介。IT戦略委員会では、自社の表示状況を確認の上、対応するよう呼び掛けている。

 IT戦略委員会の石橋委員長は「今後も商習慣の違う海外OTAを中心にさまざまな問題が起こると考えられる」として、DRSを通じた宿公式プランの直販強化を訴えるとともに、今年度も全旅連青年部と連携して海外・国内OTAなどとの意見交換を行い、宿泊施設からの要望や相互にプラスとなる関係構築に取り組む考えを示した。

関連する記事

日本航空グループ(JAL)と全日本空輸グループ(ANA)はこのほど、8月の国内線運航実績をそれぞれ発表した。利用旅客実績は、JALが前年同期比1.4%減の331万9474…

続きを読む

ターキッシュ エアラインズは、羽田・イスタンブール直行便を来年3月30日から新規就航する。 ターキッシュ エアラインズ(Turkish Airlines 本拠地:トルコ・…

続きを読む

シートリップは、「Trip.comアプリ」が2019年の米Googleマテリアルデザイン賞を11日に受賞したと発表した。19か国語対応のインクルーシブなデザインが高い評価…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

 英語応対能力検定

注目のコンテンツ

第32回「にっぽんの温泉100選」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位別府八湯、3位下呂

2018年度「5つ星の宿」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第32回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2019年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

18年度「部門別・旅館ホテル100選」(2019年1月12日号発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube