東北支部連合会(小口憲太朗会長、417会員)は5月28日、山形県天童温泉のほほえみの宿滝の湯で19年度通常総会を開催した。19年度事業は「活発な連合会活動に向けた組織強化」を基本テーマに、宿泊増売に向けて地域に即した取り組みを行い新たな成功事例を創り上げていく。
宿泊増売目標は235億円。旅ホ連とJTBのWIN&WINに向けた取り組みの整理と強化を図るほか、連合会独自のウェブ販売との連携を視野に施策を実施する。訪日インバウンド需要拡大を図るため欧米豪に特化した「インバウンド・タイアップ作戦」を計画し実施する。地域振興・観光振興の取り組みは、「杜の賑い」への支援と「日本の旬」への協力。21年度上期の東北DCを見据え行政、観光推進機構との連携の強化を図る。
【2018年度サービス優良施設】蔦温泉旅館(青森県・蔦温泉)▽星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(同・おいらせ渓流温泉)▽星野リゾート界 津軽(同・大鰐温泉)▽四季亭(岩手県・つなぎ温泉)▽松島温泉 松島一の坊(宮城県・松島海岸)▽松島佐勘松庵(同・同)▽アルモントホテル仙台(同・仙台)▽ウェスティンホテル仙台(同・同)▽ホテルメトロポリタン山形(山形県・山形)▽深山荘高見屋(同・蔵王温泉)▽名月荘(同・上ノ山・葉山温泉)▽上杉の御湯御殿守(同・赤湯温泉)▽九兵衛旅館(同・湯田川温泉)▽海辺のお宿一久(同・湯野浜温泉)▽游水亭いさごや(同・同)▽八乙女(同・由良温泉)▽裏磐梯高原ホテル(福島県・磐梯高原)▽四季彩一力(同・磐梯熱海温泉)
あいさつする小口会長