瀬戸内が一大周遊エリアになることを目指す「せとうちパレットプロジェクト」を展開するJR西日本は今春、尾道エリア(広島県)でスタンプラリーや「ミニベロ」のフェスティバルなど、さまざまなイベントを行う。
企画の一つ「おのみち・しまなみ春めぐりスタンプラリー」は、尾道駅周辺や生口島、因島エリアの対象スポットに設置したQRコードを読み込み、スタンプを集めて応募した人に抽選で特産品などの賞品をプレゼントする。
「#せとうちパレット尾道 ハッシュタグキャンペーン」は、インスタグラム、ツイッターから「せとうちパレット」公式アカウントをフォローし、指定箇所の写真を「#せとうちパレット尾道」を付けて投稿した人に賞品を贈る企画。スタンプラリーとハッシュタグキャンペーンともに6月30日まで。
5月11、12日は「ミニベロツーリングフェスinしまなみ海道 vol.5」を尾道市の瀬戸田サンセットビーチで開催する。ミニベロはタイヤ径の小さな自転車。会場ではミニベロの試乗会や、飲食、雑貨のマルシェ、郷土芸能のステージを催す。
JR尾道駅は駅舎が3月10日にリニューアルオープン。土産店、宿泊施設、レンタサイクル・カフェなど5店舗が出店し、地元の魅力発信や交流の拠点となっている。