JR東日本は、旅行カウンターときっぷ売り場をひとつの店舗内に配置した新しい「びゅうプラザ」を4月1日から順次開設する。
中期経営構想「ニューフロンティア2008」で掲げた「駅を変えます」の一環。急いできっぷを買いたい人を待たせず、またゆっくり旅の相談をしたい人にも満足してもらおうというもの。旅行相談を受ける旅行カウンターとともに、みどりの窓口、指定席券売機を配置する。
まず、品川、高田馬場、八王子、国分寺、甲府、川崎、武蔵小杉、長岡の各駅に設置する。
「びゅう」のロゴを刷新JR東日本
JR東日本はこのほど、国内旅行ブランド「びゅう」のロゴを刷新した。
昭和63年の誕生から20周年の節目を機に一新。「時代を経ても色あせることのないスタートの気持ちを忘れずに、次の時代へのさらなる発展を目指す」(同社)という。
新しいロゴは、びゅう商品パンフレットとびゅうプラザ店舗看板などに順次お目見えする。
新しいロゴの誕生記念商品を設定した。5月7日から13日まで出発の全79コースを用意。「八幡平・十和田・奥入瀬をびゅうばすで巡る旅」(2万円)、「びゅうばす風林火山号でめぐる手軽な日帰り旅」(1万円)などを設定した。