JALは4月24日、ゴールデンウィーク期間の予約状況を発表した。
2023年度ゴールデンウィーク(2023年4月29日~5月7日)について、JALグループ航空会社便をご予約いただいたお客さまのご予約状況を取りまとめましたので、ご報告します。
国内線の総予約数は、前年を上回るご予約をいただいており、好調に推移しています。方面別では、全方面で前年を上回っていますが、特に、東北・北陸方面、関西方面、九州方面が好調に推移しています。日別のピークは、下りが5月2日と3日、上りは5月6日と7日となります。
国際線は、日本を含めた各国の水際規制緩和など、感染症危険度レベルの引き下げにより、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、総予約数は前年比約2.4倍と大きく伸長し、好調に推移しています。方面別では、全方面で前年の予約数・予約率を上回り好調に推移していますが、特に、東アジア線は前年の7倍以上、ハワイ・グアム線は前年の4倍以上のご予約をいただいています。日別のピークは、日本出発は4月29日、日本到着は5月6日となります。
【JALグループご予約状況】 ※前年比は2022年4月29日~5月7日を対象とした2022年4月21日時点の数字と比較
1.国内線 (JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計) ※カッコ内は前年の数字
2.国際線 (JAL) ※カッコ内は前年の数字
詳細につきましては、添付別紙JALグループ各社ご予約状況をご覧ください。
【参考】
2019年のゴールデンウィークは10連休であったため、参考として、曜日並びが同じとなる2023年4/28~5/7(10日間)と2018年4/27~5/6(10日間)の提供座席数、総予約数、予約率を比較すると、国際線は65%程度の戻りですが、国内線はほぼ新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に戻っています。
1.国内線 (JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計)
2.国際線 (JAL)
以上