JALグループは11月18日、国内初となるCO2排出量実質ゼロのフライト「サステナブルチャーターフライト」を東京・羽田―沖縄・那覇線で運航する。合言葉は、「みんなで行こう、サステナブルな未来へ。」。顧客や企業、地域と「サステナブルな未来の旅」の協創に挑戦する。
同グループは、2050年にCO2排出量実質ゼロを目指すなど、全てのフライトをサステナブルなものとし、空の旅を誇らしい価値に変えていくための取り組みを進めている。
チャーターフライトは、豊かな自然と風土、伝統に根ざした文化を有する沖縄の人々や地域文化に触れながら、サステナビリティについて見て、学んで、体験し、「サステナブルな未来に向かって変わっていくきっかけとなる旅を創りたい」という思いを実現するために実施。
チャーターフライトでは、今後の社会の在り方を搭乗する人や企業、地域と共に考えながら、CO2排出量削減、脱プラスチック、フードロス削減、D&I推進、地域活性化に資する取り組みを通じて、CO2排出量実質ゼロを実現する。
今回の飛行に搭乗できるツアーの販売も行われている。