外国人に人気の忍者修行体験(滋賀県甲賀市で)=写真提供・嵩丸さん
外国人が日本に関心を示すコンテンツにアニメや漫画、ゲーム、アイドルなどがある。忍者もその一つといえるだろう。忍者といえば伊賀(三重)と甲賀(滋賀)が有名で、伊賀、甲賀両市が連携した組織「忍びの里伊賀甲賀忍者協議会」や「日本忍者協議会」などが活発な活動を続けている。最近では、インバウンド向けのプライベートツアーも売り出され、忍者コンテンツは健在だ。
国や忍者に関連する自治体を中心に、大学、観光協会、民間団体が連携して、2015年に設立された日本忍者協議会(会長、一見勝之・三重県知事)は2016~17年、米国やオーストラリア、フランスなど日本への関心が高いとされる10カ国の計2千人を対象に「忍者グローバル調査」を実施した。
忍者について「知っている」(よく知っている、少し知っている、名前を聞いたことがある)と答えたのは98.7%に達し、全ての国で97%以上という高い結果になった。また、忍者を熟知している人の中で、「現在も忍者が存在している」と考える人は63.1%あり、「忍者になりたい」という人も50%に上った。
事務局は「10年ほど前の調査だが、忍者に対する認識はいまもそう変わらないのではないか。忍者に憧れる外国人は依然多いと思う」と話す。
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